ルドandクルシ 原題:RUDO Y CURSI
製作2008年 メキシコ 監督:カルロス・キュアロン
脚本:カルロス・キュアロン
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ
ガエルとディエゴが共演してるということで観てみました。
私は二人とも好きなんです。
調子にのってイラストも描いてみました。
これからは勝手にちょこちょこ描いていきたいと思ってます。
(あらすじ)
ベトとタトの兄弟は田舎で貧しい暮らしをしていたが、
メキシコシティーのプロサッカーチームに入団する。
ベトは「ルド(タフ)」、タトは「クルシ(自惚れや)」
と呼ばれ、最初は成功するがルドはギャンブル、
クルシは女におぼれ・・・・・。
お兄ちゃんのルドはディエゴ・ルナ。
2004年の『ダンシング・ハバナ』では
爽やかだったんですが、ヒゲ・短髪で
暴れん坊おにいちゃんとなってました。
弟のクルシはガエル君。
彼は弟キャラが似合います♪
うぬぼれやのクルシを嬉々として演じてました。
クルシはサッカーだけでなく、音楽もやっており
↓のYouTubeは作中で発表したMVなのですが
ノリノリのガエル君がおもしろいです。
フツウの人がやったら、ただのイタイ人なのですが
ガエル君だからこそ微笑ましく観れちゃいます。
ちなみにオリジナルはCheap Trickというバンドの
「I Want You To Want Me」です。
人生山あり、谷あり・・・順風満帆の人生なんて
存在しないのですが、どん底に落ちたとしても
なんとなく明るく観てられるのは
ラテンのノリだからでしょうか。
一応コメディに分類されるようですが、
アハハと笑えるコメディではないです。
最初のやりとりを最後にもってきたりする演出は
好きですね。
ロクデナシだけど、愛すべき兄弟にカンパイ!な映画です。
メキシコ出身の監督アルフォンソ・キュアロン、
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、
ギレルモ・デル・トロが立ち上げた映画制作会社の
記念すべき第1回目作品です。
本作品の監督はアルフォンソ監督の実弟らしいです。
兄弟仲がいいのは良いことですね。
大きくして観ちゃいました。これも絵の具ですか?
左の方の髪の毛の感じとか好きです。
この作品は知りませんが、昨日ガエル君がちょい役で出た「ジュリエットからの手紙」を観ました。ガエル君とヒロインが危機を乗り越えるのかと思ってたのに、さらっと退場しちゃって悲しかったです。
この役も女性から見たら「なんなの!?」ってタイプの男だったんですが、彼だからこそ憎めないっていうのはありますよね〜。
早速描いてみました。
これも絵の具です。
>左の方の髪の毛の感じとか好きです。
ありがとうございます!
ガエル君の方が好みなので気合が入りました。笑
>女性から見たら「なんなの!?」ってタイプの男だったんですが、
『ジュリエットからの手紙』は未見なのですが
考えてみたらガエル君が演じてる役って
結構ひどい人が多いです(^^;
『アマロ神父の罪』、『dot the iドット・ジ・アイ』、
『キング 罪の王』、『ブラインドネス』もひどかったです(>_<)
>彼だからこそ憎めないっていうのはありますよね〜。
それはありますね!
ちょい役でも『ジュリエットからの手紙』は観ようと思います。
とっても魅力的な人だと思います!