世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す
原題:EARTH VS. THE FLYING SAUCERS
製作1956年 アメリカ 監督:フレッド・F・シアーズ
原作:カート・シオドマク
脚本:ジョージ・ワーシング・イエーツ、
レイモンド・T・マーカス
出演:ヒュー・マーロウ、ジョーン・テイラー
レイ・ハリーハウゼンが特撮担当なので
観てみました。
う〜ん、彼の特撮は生き物がいいです!
(あらすじ)
宇宙船観測所に向かう途中でマービン博士夫妻は
謎の空飛ぶ円盤に遭遇する。
その後観測用ロケットを発射するが
連絡が取れなくなる。
そして、また空飛ぶ円盤が現れ・・・・・。
アメリカ イズ ナンバー1!っていうのが
最初っから最後までにおってくるような作品でした。
この時代はしょうがないですかね。
すきあらば、かわいい奥さんといちゃつこうとする
新婚ホヤホヤの博士にもあまり好感はもてませんでした。
今回のハリーハウゼンの特撮は
主に空飛ぶ円盤や崩れる建物などでした。
宇宙人の造形や動きは・・・ちょっと唖然と
しちゃいました。
まあ、あの殺人光線っていうか、
すべてを無に帰してしまう光線は怖かったです。
地面は消えないの?って疑問はありましたけど。笑
コアなハリーハウゼンファンじゃないと
あまり楽しめないかもしれません。