PUNK'S NOT DEAD 原題:PUNK'S NOT DEAD
製作2007年 アメリカ 監督:スーザン・ダイナー
最近チラッとGREEN DAYのボーカルの人が
気になっているのでこの作品を借りてみてみました。
'70年代にイギリスの労働者階級から始まった
パンクロックは80年代半ばに衰退していきました。
そしてまた、新たなムーブメントが起きている今、
色々なパンクロッカーにインタビューした作品です。
上に「衰退」と書きましたが、正確には表舞台から
姿を消しただけで、自分たちで好きなように
やっていたみたいです。
社会への不平不満を叫び、商業主義を否定するのが
パンクですが、私みたいなヘタレロック好きには
メジャーでとりあげてもらわないと知らないことが
たくさんあるので、大手スポンサーがつくような
流れはありがたいのですが。
・・・というのをコアなファンは嫌うんでしょうね。
こんな髪型と服装でピョンピョン飛び跳ねtてたらパンク!
・・・・・ではないのです。
大事なのは心のあり方なのです。
自分の気持ちに正直であれば、売れようが売れまいが
それはパンクだと私は思います。
1曲が2,3分で終わりノリがいいので
夏はパンクにピッタリな季節だと思います。
このドキュメンタリーには
総勢100を超えるバンドが出ていましたが
気になったバンドのアルバムを早速ゲットしました。
気になったらすぐに手元にゲットできる
音源ダウンロードって便利ですね。
CDみたいに傷つける心配もあまりないですし。
まあ、写真とかが見れないってのは残念ですけど。
ラベル:スーザン・ダイナー
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