レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ
原題:LESBIAN VAMPIRE KILLERS
製作2009年 イギリス 監督:フィル・クレイドン
脚本:スチュワート・ウィリアムズ、ポール・ハップフィールド
出演:ジェームズ・コーデン、マシュー・ホーン
ここのところバタバタしていたので
頭を使わない、くだらない(笑)作品が観たくなって
観る事にしました。
(あらすじ)
ダメ男コンビジミーとフレッチがハイキングに訪れた村は
実は女ヴァンパイア、カーミラに呪われた村であった。
偶然ロッテ達セクシーな女の子4人を見かけたジミー達は
彼女たちが目指すコテージへと向かうのであった・・・。
セクシーなお姉ちゃんがてんこ盛り!って事だけで
評価は上がっちゃいます。笑
しかぁし、ビッチなお姉ちゃんがたくさん出てきますが、
残念ながら?エッチ度は低いです。
(ポロリはなかったと思います。)
ヒロインのロッテ役の人がクワバタオハラのクワバタさんに
どことなく似てるので、ちょっぴり萎えちゃいました(^o^;
私のお気に入りはミニスカで見せパンもかわいいハイジちゃんです。
露出は低いですが、下ネタはかなりキッツイです。
レズビアンのヴァンパイアを退治する剣が「あの形」というのも
納得はできるのですが、形が形だけに失笑しちゃいます。
ヴァンパイアが倒れた時に液状化しちゃうんですが
アレに似てる・・・・と思ってしまう私は
妄想しすぎかもしれません(^^;
ふと思ったのですが、
本作品の吸血鬼はレズビアンと自らカミングアウトしてましたが
女性がヴァンパイアになってもやっぱり狙うのは女性なんですかね?
男性のぶっとい首を噛んでも血管に到達しなさそう!?
まあ、絵にはなりにくいかなぁ・・・・・。
と思ってウィキペディアで調べてみたら
シェリダン・レ・ファニュの作った女吸血鬼カーミラは
女性しか狙わなかったそうです。
そういえば、同一原作のロジェ・ヴァディム監督の
『血とバラ』も直接的な描写はなかったけれど
百合百合しかったような・・・。
でも、本作品は女の子同士の絡みは多かったけど、
百合百合しいといえるのかなぁ?
私的にはなんかちょっと違うような気がしました。
もうちょっと恥じらいとか感じたいなぁ・・・どんなんだ!?