フランス映画史の誘惑
中条省平 著 集英社新書
3DSのマリオを全ステージクリアして
メダルも全部集めたので、
そろそろ映画ライフに戻りたいと思います。
ちょっと前に読んだ本なのですが
なかなか興味深かったです。
リュミエール兄弟の映画の誕生から始まり
(って、私はその人たち知りませんが)
『アメリ』までのフランス映画の歴史を
簡単に説明してくれています。
2003年発行の本なので、最新の情報ではないですが
私が知りたかった時代のお話だったので
とても興味深く読む事ができました。
1930年代の日本においてキネマ旬批評家投票で
ルネ・クレールやジュリアン・デュヴィヴィエが
上位を占めていたなど、日本人はは実は昔から
フランス映画が好きだったなんて驚きました。
でも、確かに私もフランス映画ってちょっと
とっつきにくいのではと以前は思っていましたが、
観てみたら案外おもしろいものがたくさんありました。
主に監督さんの事がたくさん書かれています。
俳優さんや女優さんは名前ぐらいです。
とにかくたくさん映画のタイトルが出てくるので
全部は見る事はできないですが、
少しずつ、じっくりとフランス映画を楽しんでいきたいと
この本を読んで、ますますその思いを強くしました。
【関連する記事】
お久しぶりです。
先月にはヘンなこと書いてごめんなさいね。
・・・少し元気が戻りました。
ところで、よだれの出そうな(汚い!)本ですね!
そうですよね、映画はフランス映画が始めなのです。
その兄弟のこと、少しだけ知っています。
私の好きな監督俳優女優、てんこ盛りでしょうね〜?
では、またフランス映画のお話、いたしましょうね〜。
こちらこそ、すっかりご無沙汰してしまってごめんなさい。
元気になって何よりです☆
>その兄弟のこと、少しだけ知っています。
さすが、miriさんはフランス映画にはお詳しいですね!
その兄弟の作品はさすがに今観る事は難しいでしょうが、
作品の説明があったので、勝手に想像して楽しみました。
黄金期の話も盛りだくさんで色々と観てみたい作品が増えました。
やっと新学期が始まって、少し時間ができるので
(とはいえ、次男の幼稚園は1カ月くらいは
すぐに帰ってきてしまうのですが・・・・。)
フランス映画を楽しんで、miriさんの過去記事に
遊びに行かせてもらおうと思ってます。
また、お話してくださいね〜♪