ファム・ファタール 原題:FEMME FATALE
製作2002年 フランス・アメリカ
監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:ブライアン・デ・パルマ
出演:レベッカ・ローミン=ステイモス、
ピーター・コヨーテ、アントニオ・バンデラス、
リー・ラスムッセン
デ・パルマ監督の作品と聞くと、
なんとなく観たくなります。
つまりはファンって事なんでしょうか・・・。
(あらすじ)
カンヌ映画祭で1000万ドルの宝石が散りばめられた
蛇型のビスチェを盗もうと計画する一味。
しかし、ロールは仲間を裏切りまんまと独り占めする。
そして、別人となりアメリカへ渡るが・・・・・。
ファム・ファタール(仏:Femme fatale)とは
ウィキペディアによると男にとっての「運命の女」
(運命的な恋愛の相手、赤い糸で結ばれた相手)、
または男を破滅させる魔性の女(悪女)のことだそうです。
レベッカ・ローミン=ステイモスはキレイで
ボディもとっても美しいのだけれど、
「魔性の女」というにはどこか違うような気がします。
どっちかというと私はリー・ラスムッセンの方が好きです。
お尻のラインとかとってもキレイでした。
しかし、蛇型のビスチェというか、ブラと言うか・・・・・
ブラの仕事を果たしておらず
時々チラリと先っちょが見えてます(^^;
あんな恰好で人前に出るなんてモデルってすげ〜!
ロールと結婚するアメリカ大使の役で
ピーター・コヨーテが出ていました。
ちょこちょこ色んなドラマに出ていますが、
シブいおじさまで実は好きなんです。
(ドラマでは割とイヤな役が多いんですけど(^^;)
お話自体はクライム・サスペンスとしては
そんなにいい出来ではないですが
私は嫌いではないです。
ただ、あのラスト・・・「あの人」の今後を考えると
ちょっと気が重いです。
いい人そうだったのに・・・・・。
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セクシーでしたけど、たしかに魔性の女という感じではなかったかも。
相手役はバンデラスでしたっけ?
ぜんぜん覚えてない・・・アハハ。
冒頭が監督が一番撮りたかったのかもしれません!?
あの蛇のブラもすごかったし、
二人のラブシーンもすごく気合が入っていましたよね。笑
バンデラスはチンピラ風情で
普段の役柄とは違って情けなかったです。
途中、オカマ風の演技をしてるんですが
字幕は普通の言葉づかいだったし・・・・・。
『夜更けの自販機』にコメント戴いたのに返事もできずすみませんでした
いまお詫び行脚の旅をしているんですよ…
僕もデ・パルマ監督大好きです
何といてっも映像が楽しい
画像分割とか、人物の回りグルグル回るのとか…
(“宵乃さん”は嫌いって言ってたけど…)
デ・パルマ監督の作品では凄く効果が出てると思うんですよ
この作品のラストのシークエンス、そしてエンドクレジット…
デ・パルマ監督特有の映画臭さがあって大好きです
「あの人」のことは忘れてください・・・
>いまお詫び行脚の旅をしているんですよ…
いえいえ、お詫びなんて。
お仕事していると、年度末は何かと忙しいですよね。
私なんて家でぐうたらしてるだけなのに
それでも意味不明に忙しいですから(^^;
デ・パルマ監督って映画の事が大好きだと思うんですよね。
そういうのが画面からビシビシと伝わってくるところが
私がデ・パルマ監督が好きな所以かもしれません。
>「あの人」のことは忘れてください・・・
はい、きれいさっぱり忘れる事にします!
何だかんだ言いつつも、イヤな感じがしない終わり方なんですよね。