アーサーと魔王マルタザールの逆襲
原題:ARTHUR ET LA VENGEANCE DE MALTAZARD
製作2009年 フランス 監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー
声の出演:セリーナ・ゴメス、ルー・リード
ミニモイ3部作(って名前かどうかは知りませんが)の
2作目なので、そういう終わり方をします。
尻切れトンボが苦手なお方は
3作目も一緒に観た方がいいかもしれません。
(あらすじ)
アーサーは愛しいセレニア姫に再会するために
祖父母宅の庭に広がるミニモイ国に行くことを
心待ちにしている。
しかし、儀式の夜の前に自宅に帰らなければ
ならなくなる。
失意のアーサーの前に「助けて」と書かれた米粒を
持った蜘蛛が現れ・・・・・。
続き物なので、ミニモイなどの説明はありません。
いきなり本作を観るととまどうかもしれまえん。
とはいえ私は前作の事をほとんど覚えていないのですが。
アーサーがミニモイに変身するという基本的な事だけです。
でも、それだけわかってたら十分です!?
ミア・ファロー・・・おばあちゃん役だったんですねぇ。
先日『ローズマリーの赤ちゃん』を観たところだったので
なんだか感慨深かったです。
そして、調べてみたらミニモイ達の声、
セレニア姫 マドンナ→セリーナ・ゴメス
魔王マルタザール デヴィッド・ボウイ→ルー・リードに
変わったみたいです。
そして、第3弾もまた、声が変わっているみたいです。
イッキ観すると違和感感じちゃいそうですね(^^;
お話は割とサクサクすすんでいきます。
なかなかミニモイ国にいかない(行けない)のですが、
冒頭で大地の恵みを収穫しているミニモイ達が出るので
十分満足できました。
そう言えば、いっちば〜ん初めにミニモイの造形を観た時は
正直顔が怖い・・・・と思ったのですが、
今回はまったく怖くなかったです。不思議。
「マルタザールの逆襲」というタイトルですが、
本作ではマルタザールはそれほど活躍?しません。
気になるところで終わってしまうので
最後まで付き合おうと思います。
3作目は『アーサーとふたつの世界の決戦』という名前で
2010年に製作されていますが、日本では劇場未公開でした。
DVDが作られています。
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1作目は結構楽しめたんですけど、2作目は劇場で観たにも関わらずちょっとワクワク感が薄れていました。
尻切れトンボというのもあるんでしょうけど、よりお子様向けになったのかなって思ってます。
3作目がもう出ていたとは知りませんでした、観直してみようかな…すでに忘れていたりします。(_ _)
いっき見すると声優が…どうなるかなー。
最高でしたが、2作目に出てないことを知りガッカリ(涙)
2作目は家族で見ましたが、途中で寝ちゃいました(^_^;)
3作目も出てたんですね、、、もう見ないかも・・・
3部作の真ん中だからなのか、
あんまり大した山場もなく終わってしまいましたよね(^^;
>よりお子様向けになったのかな
確かに、お姫様との恋とか
ちょっと「中二病」的な内容でしたよね(^^;
>3作目がもう出ていたとは知りませんでした
アマゾンでは売っていましたが、
ツタヤで調べてみたらレンタル開始は5月のようです。
3部作の最後を飾る作品が全く宣伝されないって
ちょっと寂しすぎますよね(>_<)
私は1作目の事はほとんど覚えていなかったです。
マドンナが姫の声だったなんて調べてビックリしたほどです。
2作目は速攻で内容を忘れてしまいそうです(^^;
でも、せっかく大きな野望を抱いたマルタザールが
どうなったか気になるので
どこかの映画チャンネルで放送があったら観てみようと思います。