原題:MISS PETTIGREW LIVES FOR A DAY
製作2008年 アメリカ 監督:バハラット・ナルルーリ
原作:ウィニフレッド・ワトソン
脚本:デビッド・マギー、サイモン・ボーフォイ
出演:フランシス・マクドーマンド、エイミー・アダムス、
リー・ペイス、シャーリー・ヘンダーソン
いいお話だし、エイミー・アダムスがとっても魅力的なのに
劇場未公開でDVDすら発売されていないという状況です。
これはゆゆしき事態ですぞ!
(あらすじ)
1939年のロンドン、
家庭教師のペティグルーさんは自身の厳格さから
何度もクビになっており、次の就職先も決まらず
ろくな物を食べていない状況であった。
斡旋所から盗んだ名刺に書かれた住所を訪れると
デリシアという若い女性がいて
3人の男性と恋愛が同時進行中。
デリシアの私設秘書となったペティグルーは・・・・。
風の強い日にやってくる家庭教師と言えば・・・・
メリー・ポピンズを思い出してしまいました。
ペティグルーさんは強風のため髪の毛がボッサボサで
辛気臭いんですけど。笑
フランシス・マクドーマンドって
こういう役が上手だなぁと思います。
表情とか雰囲気が最初と最後で全然違うんだもの。
最後の笑顔を見ると、ホント女優さんでキレイだと
思いますが、序盤のイケてなさはさすがだと思います。
そして、デリシア役のエイミー・アダムスが
やっぱり今回もチャーミングでした!
下着姿や泡のお風呂にバスタオル一枚など
サービスショットも満点なのです。
下着に直接毛皮のコートをはおって
太ももがチラリなんてとってもイイんです!
・・・・・・って、何を力説してるんだか。
3股かけててもイヤな女に見えないのはすごいです。
3股のお相手の一人であるリー・ペイスはどこかで見た顔だと
思ったら『落下の王国』の主人公だったのですね。
なんか、ちょっと気になる顔かも・・・・。
ドラマの『プッシング・デイジー』の主人公もしているので
AXNのCMで何度も観ていたのかな。
今は放送していないのですが、再放送があれば
『プッシング・デイジー』もチェックしてみようと思います。
あと、デリシアの友人役のシャーリー・ヘンダーソンは
声にとっても特徴がありますね。
ハリポタの嘆きのマートルもしていました。
・・・・・実年齢見たらビックリ!(1965年生まれでした。)
エイミー・アダムスもかなりの童顔だと思っていましたが
この人はさらに上をいく童顔ですね〜。
キャストの事ばかり書きましたが、
お話も王道でよかったです。
やっぱり、ラブコメは王道でなくっちゃ!
DVD化されてないなんてホントもったいないと思いました。
【関連する記事】
ボクもエイミーのファンなので、
マミイさんのレビューにパブロフの犬の様に反応し(笑)、
すぐ検索しましたが、アマゾンでも輸入版DVDすら置いてませんね。
悲しいです(T_T)
ちょっと前の時代物で、その点も面白そうです。
記事は書いてませんが、『素晴らしき哉、人生!』も見ました。
男は「鈍感」なフリをすることもあるので、許してあげてほしいと思ったり。
いや、そっちの方がタチが悪いかなあ(笑)。
エイミーは女優目指して上京し、クラブで歌う・・・
という設定なので、衣装もとってもよかったです。
玉の輿狙ってるだけのバカ女でないのがいいです。
なんでDVDないんでしょうね?
エイミーファンって多いと思うんですけど・・・・
私の周りだけ?(^^;
>男は「鈍感」なフリをすることもあるので、許してあげてほしいと思ったり。
鈍感なフリですか・・・・考えてもいませんでした。
私は恋愛経験少ないですから(^^;
あ、でも、めんどくさいなぁと思ったら
私も気づかないフリする事ありますね。
でも、自分がするのはいいですが、
相手にはされたくないです!(爆)
やっぱり、ジョージにはメアリーみたいな女性が
お似合いなんだと思います。