ニュームーン トワイライト・サーガ
原題:THE TWILIGHT SAGA: NEW MOON
製作2009年 アメリカ 監督:クリス・ワイツ
原作:ステファニー・メイヤー
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演:クリステン・スチュワート、
ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー
『トワイライト〜初恋〜』の続編です。
前作も一昔前の少女漫画的展開でしたが、
今回も・・・というか、さらに輪をかけて
キラキラな世界でした。
(あらすじ)
ベラの恋人は吸血鬼のエドワード。
自分だけが年を取っていくことに思い悩み、
エドワードと同じ吸血鬼になる事を望むベラ。
しかし、エドワードはベラの元を去り、
ベラは失恋の痛みから抜け出せなくなる。
そんな時にベラが危険な事をすると
エドワードの幻影が見えるようになり・・・・・。
出てくる主要人物はみんな自分本位なんですよね。
いわゆる「中二病」ってヤツでしょうか、
「あなたのためなの・・・。」ってしおらしく
言ったところで、そんな自分に酔いしれているのが
アラフォーの私から見るとミエミエでした。
まあ、こうやって自己陶酔するのが「ザ・青春」ですね!
・・・・・私も見に覚えが(^^;
ベラがヴァンパイアになりたいのだって
自分だけが老いさらばえていって
エドワードに捨てられちゃうのが嫌なだけでしょ。
愛って結局は外見なのかなぁ・・・・・。
それにしても、今回もとにかくベラのモテること!
女性はベラの気持ちになりきって観るのが
オススメです。
ハーレクイン・ロマンスのティーン版というか、
甘い台詞や設定が盛りだくさんです。
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あまりにも昔すぎて忘れてしまいましたね。
見たら、照れそうですね。(*^。^*)
かえるままも、もう汚れちまった大人なのか〜・・・?
ホント、主人公たちは青春してますよ〜。
私は照れるどころか、身体がムズムズしてしまいました。笑
>汚れちまった大人
きゃ〜、私はそうだわ(>_<)
ちょっとは純粋な心を取り戻さなきゃ!
・・・って純粋な頃ってあったのかしら(^^;