ローズマリーの赤ちゃん 原題:ROSEMARY'S BABY
製作1968年 アメリカ 監督:ロマン・ポランスキー
原作:アイラ・レヴィン
脚本:ロマン・ポランスキー
出演:ミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス
何度か観ているし、ブログに記事もアップしていると
思いこんでた映画の一つです。
検索してもなかったのでビックリ!
・・・も、もしや悪魔のしわざ・・・・・
(あらすじ)
ローズマリーは夫で売れない俳優のガイとともに
NYのアパートに引っ越してくる。
お隣は世話好きの老夫婦が住んでいた。
ほどなくして、ローズマリーは妊娠するが
悪魔の子を宿しているのではという考えに
とらわれるようになり・・・・・・。
ミア・ファローの表情がすごいです。
妊娠していると、ちょっとした事に
精神が昂ったりしちゃうんですよね。
本当に悪魔の子を宿してしまったのか・・・
それは本編でお確かめください。
怖いモノが画面に出てこなくっても
心理的にすごくドキドキして怖い映画だと思います。
特に妊娠中は絶対に観ちゃダメ!!
監督さんはロマン・ポランスキーで
この頃はシャロン・テートという女優さんと
結婚してました。
シャロンは1969年にお腹の子と共に惨殺されるという
非常に痛ましい事件の被害者となってしまいました。
なにか因縁めいたものを考えてしまいたくなる
怖い映画です。
そうだったんですか。
この映画知らなかったですが、そんな悲しい事件に巻き込まれたなんて、因縁を感じてしまいますね。
映画の制作と、事件が時間的にも近くて・・・
怖すぎです・・・・
お気の毒でしたね・・・
そう言った事も知ってて見ると違う怖さがありそうです。
古いですけど、結構精神的に怖かった映画の一つです。
確かに妊婦さんには厳禁な作品ですね。
ミア・ファローがよかったです。
そんな事件もありましたね。
当時の映画って因縁めいた事件があるのが多くって寒気がしそうです。
事件を知ってると知らないとではすごく違いますよね。
まったくの偶然なのかもしれませんが、
怖い映画であればあるほど、因縁を感じてしまいます。
映画自体もすごくできがよいので
機会があれば、ご覧になってみてください。
妊婦さんの服とかとてもおしゃれなんですよ。
何気に隣人のおばあさんのファッションもステキだったりします。
ファッションが今見てもおしゃれで古さは感じませんでした。
こういう怖さって普遍的ですよね。
ミア・ファローよかったです。
ああいうベリー・ショートの髪型に憧れますが、
体型が違いすぎるので真似できません(ToT)
『ポルター・ガイスト』とかも
ただの偶然と言えばそれまでなのですが、
内容が内容だけにちょっと勘ぐってしまいます。
こわい、怖い・・・・・。