2012年02月25日

引き際が肝心


勝負師 原題:LE JOUEUR
製作1958年 フランス・イタリア
監督:クロード・オータン=ララ
脚本:ジャン・オーランシュ、フランソワ・ボワイエ
出演:ジェラール・フィリップ


脳内物質の違いのために人によってギャンブルへの
依存度が違うという新聞記事を読んだところだったので
私にとってはちょっとタイムリーなテーマでした。
ギャンブルにハマる人の心理って
今も昔も変わらないですね。
(詳しい記事はコチラ

(あらすじ)
ドイツの保養地バーデン・バーデンに滞在している
ロシアの将軍ザゴリヤンスキーは
病気の叔母の遺産が転がり込むのを待っていた。
家庭教師のアレクセイは将軍の養女ポリーヌに
恋しているが、はぐらかされてばかりいる。
病気のはずの叔母が突然保養地にやってきて
ルーレットをやりだすが・・・・・。


ドストエフスキーの「賭博者」という小説が
元になっているそうです。
ロシア的な名前が難しすぎて、
最初はなじみにくかったです(>_<)

ジェラール・フィリップはもみあげから顎にかけて
髭があって、こちらも普段とは違うイメージでした。
見慣れると、かっこよくみえてきましたが
性格的には・・・・好きになれませんでした。
アレクセイが恋する相手ポリーヌは
自己中心的で気位ばかり高くって
なぜにアレクセイはあの女性を好きになったのか
さっぱりわかりませんでした。


ギャンブルにハマっていく様、
運のいい人にあやかろうとする人々
(勝ってる人と同じところに賭ける人、逆に賭ける人、
勝ってる人の癖をまねる人)が生々しく描かれていました。
今も昔もこういうところは変わりませんね。

勝っている時も負けている時も
「止め時」って難しいですね。
もしも・・・って考え出すと
賭ける手は止まらないでしょう。
そして、賭けの勝負に勝ったとしても
人生の勝負に勝てるかどうかは・・・不明です。

ドストエフスキーの小説は読んだことがないですが、
死ぬまでに一度は読んでみたいです。
でも、読んでない本がかなりたまっているので
当分読めそうにないです^^;
図書館通いもしたいのですが、小さい子がいると
なかなか行けないですね。




posted by マミイ at 15:09| 大阪 ☔| Comment(6) | TrackBack(1) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マミイさん、こんばんは☆
コメントとTBを有難うございました☆

>勝っている時も負けている時も
>「止め時」って難しいですね。
>もしも・・・って考え出すと
>賭ける手は止まらないでしょう。

内容が盛りだくさんの、深い記事ですね〜。凄い☆
特にこの4行が・・・。

止め時、自分で決められない人もいるのでしょうね〜。

>ジェラール・フィリップはもみあげから顎にかけて
>髭があって、こちらも普段とは違うイメージでした。

ジェラールさまは、いつもと違って、一部キモかったけど、それでも会えたわ〜!って嬉しかったです。
この監督でジェラールさまっていくつかありますけど、この作品はその中でもいまいちな感じかもしれませんね〜。
Posted by miri at 2012年02月25日 19:41
マミイさんこんばんは。

>脳内物質の違いのために人によってギャンブルへの
依存度が違うという新聞記事に....

とっても面白いですね。すごく興味があります。
ドストエフスキーの「罪と罰」は本が大好きなかえるままが早々に挫折した本です。まず登場人物が多すぎて、誰が誰だか分からない.....ロシア人の名前って誰も似たりよったりで、「〜スキ〜」とか「〜コフ」とか....ロシア文学最高峰と言われるものだけに、読みたかったんですが、どうにも、数ページ進んで、「誰だっけ?」って前に戻る、の繰り返しで....ってかえるままがおバカなだけなんですけど。
多分、ロシア文学が好きな方は、面白いんでしょうけどね。
映画だったら、分かりやすいですね!!
映画から、ロシア文学に挑戦、ってありですね。見てみようかな。
Posted by かえるまま21 at 2012年02月25日 20:12
miriさん、こんばんは。

私もmiriさんも共感はできない映画ですよね〜。
ギャンブルが好きでもいいのですが、
自分の身の丈にあった、おこずかいの範囲内でやらないと
いけませんよね。
ハマってしまった人は大変な事になってましたね。

>一部キモかったけど、それでも会えたわ〜!って嬉しかったです。
ホント、ジェラールさまが出てなかったら
途中でくじけちゃいそうな内容でした。笑
役柄の性格も嫌いでしたが、それでも
ジェラールさまだったらステキに見えるから不思議です♪
Posted by マミイ at 2012年02月26日 00:46
かえるままさん、こんばんは。

登場人物が多いと覚えきれないですよね(>_<)
昔、「水滸伝」を読んだことがあるのですが
梁山泊の人だけで108人いて、しかも中国だから字名があるから
とんでもない数の名前を覚えないといけないんですよね。
チラシの裏に名前と字名とちょっとした特徴を書きだして
それを見ながら読破した事がありました。

トルストイの『アンナ・カレーニナ』を観た事がありますが
お昼のメロドラマみたいで観やすかったです。
映画を観てから本を読むと、キャラクターが把握できてるので
読みやすいかもしれませんね。
映画では描ききれなかった部分を補完できるので
すごくいいですよ。
と言っても、なかなか読む暇がないのですが・・・(>_<)
Posted by マミイ at 2012年02月26日 00:57
マミイさん、こんばんは〜。
「水滸伝」ですか!
しかも108人も出てくるんですね?そりゃあ、かえるままには無理だーー。「罪と罰」でも14〜15人だったはず.....

かえるままが、人生初のビデオの機会を買った時(若かりし頃)嬉しくて、ビデオ屋さんにダッシュして、取り敢えず借りてきたビデオが「アンナカレーニナ」でした.....
なんかとてつもなく長くて白黒だったので、暗い気持ちになったのを覚えてます。(内容は忘れてしまった。)
でも、大人になった自分が見たら違うかも。
ああ、映画だと、登場人物の顔が違って分かりやすいですね。
是非、挑戦してみますよ。
Posted by かえるまま21 at 2012年02月26日 07:34
かえるままさん、こんばんは。

『アンナ・カレニナ』はたくさん映画化されているみたいですね。
私が観たのはカラーだったと思います。

その時の体調によっても感じ方が変わる事もありますが、
年齢を重ねたら受け入れられるようになる事ってありますよね。
(逆もありますけど^^;)

Posted by マミイ at 2012年02月26日 20:19
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Tracked: 2012-02-25 19:23

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