脳内ニューヨーク 原題:SYNECDOCHE, NEW YORK
製作2008年 アメリカ 監督:チャーリー・カウフマン
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、
サマンサ・モートン、ミシェル・ウィリアムズ、
キャサリン・キーナー、エミリー・ワトソン
一筋縄ではいかない脚本家の
チャーリー・カウフマンの監督デビュー作です。
う〜ん、やっぱり難しいです。
ジャンル的にはコメディだなんて驚きです。
(あらすじ)
劇作家のケイデンは妻と子供に出ていかれ
パッとしない日々を送っていたが、
ある日賞をもらい、莫大な賞金を受け取る。
ケイデンは自分の人生を劇にしようとするが・・・。
このお話はどこからどこまでが本当なのか
さっぱりわかりません。
もしかしたら、最初からすべてケイデンの
脳内の出来事なのかと思うほどです。
でも、そんな事はどうでもいいのかも。
不思議な作風がチャーリー・カウフマンなのですから
考えるだけ無駄なのかもしれません。
原題のSYNECDOCHE シネクドキは比喩の一種である
提喩という意味で、私は聞いたことはなかったです。
説明しようかと思いましたが、
色んなサイトを見ているとすっごく難しく感じてきて
まさにこの映画のようでした。
興味のある方はググってみてください。
投げやりですみません^^;
映画は人生の縮図、比喩といえるのかも。
無意識のうちに誰もが何かを演じているのかも。
考えれば考えるほど、カウフマンワールドに
入ってしまいそうな作品でした。
特に映画の後半部は今起きた事象を
数秒後に演出しだす始末で
誰がどの役なのかもわからなくなって
すんごい事になっていました。
あんまり考えずに観た方がいいと思います。
私はこういうの、嫌いじゃないです。
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春らしくて、いち早く春を先取りみたいですね。
面白いけど、深すぎて、笑えない映画ってありますよね。
これは、カエル脳のかえるままでは理解できなさそう・・・(?_?)
かえるままは、理解できなかった映画は「時計仕掛けのオレンジ」どうしても理解不能でした。
桜は私が一番好きな樹木なので、長い間テンプレにしたいので
早くも桜がお目見えです!
今年は寒波の影響で開花は遅くなるらしいですけど(>_<)
おもしろい・・・一言で書くのは簡単だけど、
何も考えずにゲラゲラ笑えるものから
一ひねりも二ひねりもあって興味深いものまで
多種多様ありますね。
「時計じかけのオレンジ」は理解不能ですよね。
私も感想に理解不能って書いてあります^^;
わけもわからず、暴力的で衝撃的な映画ですが
それでも気になる映画です。
年齢を重ねたら、感じ方が変わるかもしれないので
10年周期ぐらいで観ようと思ってます。
あれ?白くじらさんのフードキャッチもそうなんですが、テンプレートが会社とは違って見えます.....今は前と同じマカロンのテンプレートに見えます....
ブラウザは会社はインターネットエクスプローラーで、自宅はサファリです。
たま〜にそういう事があるみたいです。
私もテンプレ変えたのに長らく見えなかったことがありました。
自分のブログなのにですよ(>_<)
「キャッシュ」っていうインターネットの一時ファイルが
残ってると古いものを表示しちゃうみたいです。
(コントロールボタンとF5を同時に押すと
更新できるみたいなのですが
私が使っているグーグルクロームでは
オプションでキャッシュをクリアしないと
表示がうまくいきませんでした。)
サファリの場合は
[Safari]→[キャッシュを空にする...]をクリックする。
とできるみたいです。
私はサファリは使ったことがないので
よくわかりませんが^^;
現金のキャッシュだったら
いくらでも残ってくれて構わないのに〜!笑
教えて頂いたテクを使わなかったですが。
なんだか、パソコンって本当、難しいですね。
そうそう!現金のキャッシュなら、いくらでも残ってほしいですね〜〜!(笑)
なんだかよくわからないけれど^^;
なおってよかったですね!
使いこなせてるんだか、こなせてないんだかわかりませんが
(まあ、9割方使いこなせてないですけど)
皆さんと楽しく交流できてるからそれだけで十分だなと
楽天的に考えてます!