2012年02月16日

男の意地


300<スリーハンドレッド> 原題:300
製作2007年 アメリカ 監督:ザック・スナイダー
原作:フランク・ミラー、リン・ヴァーリー
脚本:ザック・スナイダー、マイケル・B・ゴードン、
カート・ジョンスタッド
出演:ジェラルド・バトラー


ふつうの歴史映画かと思っていたのですが、
フランク・ミラーのグラフィックノベルが
原作なのですね。
原作者が違うからなのかしら・・・・・
先日観た『ウォッチメン』よりも観やすかったです。

(あらすじ)
ペルシア帝国の暴君クセルクセスからの服従命令に背いた
スパルタの王レオニダスは精鋭と言えども
たった300人の兵士で100万の軍隊に
抵抗しようというのであった・・・・・。


「スパルタ教育」って言葉が今もあるように
スパルタの戦うための英才教育は半端ないです!
とにかく、鍛えられた肉体がステキすぎます。
いい男が半裸で闘う姿にしびれまくりました!
(・・・・・あ、観る目的が変わってる^^;)

ディリオス役のデビッド・ウェンハムは
『ヴァン・ヘルシング』でケイト・ベッキンセイルの
お兄さん役だったイケメンだし、
隊長の愛息子アスティノス役のトム・ウィズダムは
『パイレーツ・ロック』の存在するだけで女性が夢中になる
真夜中のマーク役でした。
そんな彼らが惜しげもなく筋肉を魅せまくる!!!
いや〜、すばらしかったです。
悪い奴だし、半裸でもなかったけど、
セロン役のドミニク・ウェストもなかなかの男前でした。

そして、強大な敵、クセルクセス。
ロドリゴ・サントロだったのですが、
観ている間はなぜか梅宮アンナさんに見えて
しょうがなかったです。
メイクのせいかなぁ・・・なぜか女っぽく見えたのです。
後で調べてみて、普段のお顔、そして
『ラブ・アクチュアリー』に出てたり、ソダーバーグ監督の
『チェ』でカストロ役をやってたと知りおったまげました。


まあ、そんなこんなでとにかく戦う映画なのですが
CGで処理されているせいか
そんなに残酷感はありませんでした。
戦うばかりで飽きちゃわないかな・・・と思ったのですが
100万の軍勢ですから、多種多様な敵がいて
飽きずに観ることができました。
いや〜、とにかくいい筋肉でした!笑
posted by マミイ at 01:54| 大阪 ☁| Comment(10) | TrackBack(2) | 西部劇・時代劇・歴史もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
筋肉お好きですね〜(笑)
これはあんまり覚えてないです。ムキムキマッチョてんこ盛りだったことぐらいしか・・・。
画面全体がCGで処理されてるのって苦手かもしれない。
これのMADは面白かったんですけどね〜。
Posted by 宵乃 at 2012年02月16日 07:13
宵乃さん、おはようございます。

内容はそんなになかったかも・・・というか、
私は筋肉しか観てなかったので
お話はあんまり気にしてませんでした^^;

>画面全体がCGで処理されてるのって苦手かもしれない。
これは好みが分かれるでしょうね。
血しぶきなどが現実感がなかったので
やってる事よりも残酷な感じを受けませんでした。
(とどめをさして回ったり、敵で壁を作るところなんて
考えてみたらチョ〜怖いです(>_<)
Posted by マミイ at 2012年02月16日 08:22
もう、この画像からして怖すぎですね。
目が・・・。。゛(ノ><)ノヒィ

あはは、でも筋肉フェチには良さそうですね?
かえるままも是非一度見てみたいです。
野性味溢れる男達って感じでしょうか。

Posted by かえるまま21 at 2012年02月16日 14:12
かえるままさん、こんにちは。

>目が・・・。。゛(ノ><)ノヒィ
あはは、闘いには絶対負けないぞ!って気迫が
とっても伝わってきますよね。

>筋肉フェチには良さそうですね?
筋肉フェチのための映画かもしれません。
哀しい運命なのに、悲壮感をあまり感じなかったのは
素晴らしい筋肉のおかげかもしれません!?
Posted by マミイ at 2012年02月16日 18:14
こんばんは、マミイさん。

まさにスパルタ男の生き様でしたね。
悲惨な話ではありましたけど、未来(現在)に希望の持てる作品だった思いました。
CG処理された各シーンもまるで「絵」のようで、よかったですね。
実はかなりのグロだとは思いますけど。(^^;

同じスタッフの「インモータルズ」ではちょっとがっかりでした。(- -;

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
Posted by 白くじら at 2012年02月16日 23:27
こんばんは。

男の筋肉への感動が、素直にあふれている記事ですね!
ボクも、この映画の最大の特色だと思います。
いや、全然筋肉に興味ないですが(笑)。

違う映画なんですが、男女の比較が面白いので、
『エンジェル・ウォーズ』のTBを飛ばさせてもらいました。
どちらも同じくらい厳しいトレーニングを課したんですが、
男優たちは必死に競い合って筋肉をつけ、
女優たちはむしろ友情を育んだそうです。

あと、ボクもデビッド・ウェンハムが昔からなぜか好きなんです。
彼はイイ男ですね〜。
『ダスト』(2001年)とか、痺れますね。
Posted by 犬塚ケン at 2012年02月17日 01:28
白くじらさん、こんにちは。
トラックバックもありがとうございました。

あまり現実感がない映像でしたが、
考えてみたらかなり残酷でしたよね(>_<)
お話の内容からいっても、
この映画にはあっていた手法でしたね。

「インモータルズ」はガッカリでしたかw(@o@)w
同じ手法でも監督によって描き方が変わるんですね。
どれくらいのガッカリ度合か気になるので
チェックしてみようと思います。笑
Posted by マミイ at 2012年02月17日 10:01
ケンさん、こんにちは。
トラックバックもありがとうございます。

これでもか!とばかりに集められた男の肉体美が
素晴らしい映画でした。
筋肉に興味がなくってもついつい目に入ってしまいますよね。笑

『エンジェル・ウォーズ』はケンさんが絶賛されてましたよね。
男女の違いもおもしろいです。
『ウォッチメン』は後味が悪いからか、
あんまり好きになれなかったのですが
『300』は私のツボにドはまりだったので
『エンジェル・ウォーズ』はCS放送を待たずに
早めに観てみようと思います。
ザック先生、ちょっと気になってます。

あ、『ダスト』もチェックしなければ!!
Posted by マミイ at 2012年02月17日 10:10
ジェラルドバトラーは僕の中ではファントムの印象が
強かったので、この映画で彼の筋肉を見てビックリした
印象があります!!

マミイさんのラブ、筋肉の記事良かったです!(^.^)
僕も犬塚さん同様、男性の筋肉に興味はないのですが(笑)
やっぱり鍛えられた体は美しいと思います!

マミイさんは男性の筋肉・・・。僕は女性のなんだろう??
真剣に考えてますが解りません(笑)
Posted by take51 at 2012年02月17日 18:44
take51さん、こんばんは。

ジェラルド・バトラーは実は今までは
あまり印象に残っていなかったんです。
・・・そういえば、『オペラ座の怪人』は観たはずなのに
ブログに書いてない事に今気づきました。
早急に再見しようと思います。

私は男性の筋肉も好きですが、
ジャック・ブラックとかおデブちゃんな体型も好きです。
「LOST」のハーリーも好きです♪
そして、女性も好きですね〜。
ムキムキにはならない、女性特有の
しなやか肉体美が好きです。
そして出るとこ出てたら最高です!笑
・・・・・実は節操なしです。汗
左のプロフィールに書いてある好きな俳優さん、女優さんも
ちょっとずつ増えていってますし・・・。
Posted by マミイ at 2012年02月17日 22:48
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