2012年02月03日

愛・苦しい


アデルの恋の物語 原題:L'HISTOIRE D'ADELE H.
製作1975年 フランス 監督:フランソワ・トリュフォー
原作:フランセス・V・ギール
脚本:フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー、
シュザンヌ・シフマン
出演:イザベル・アジャーニ、ブルース・ロビンソン


愛しい人を自由にするのが愛なのか、
己の感情の欲するままにつっぱしるのが愛なのか
・・・・・愛って難しいですね。


(あらすじ)
世界的に有名な作家ビクトル・ユーゴーの次女アデルは
ピンソン中尉に恋い焦がれるあまり、家出をして
彼の駐屯地まで追いかけるが・・・・・。


アデルを演じるイザベル・アジャーニは
とても若くて美しかったです。
美しくて、周りから愛される存在であるはずなのに
たった一人、自分の愛する人には振り向いてもらえません。
ほんのちょっと目をそらしてみたら
素敵な誰かの眼差しに気がつくかもしれないのに、
アデルはピンソンしか見ようとしませんでした。

好きで好きでたまらなくなると
相手の気持ちなどお構いなしに突っ走り
とにかく手に入れたくてたまらない!!
激しくほとばしるアデルの愛情は
本当にすさまじかったです。
しかし、追いかければ追いかけるほど嫌がられ、
嫌がられても追いかける事をやめられない熱情・・・
本人にはどうする事もできないんでしょうね。
愛は生活に潤いを与えてくれますが
愛の悩みはつらく苦しいものなのです。


アデルと対照的なのが父のビクトル・ユーゴーです。
家出したアデルに対して、帰って来るようにと
手紙を書くものの、アデルに言われるがままに
お金を渡しています。
当時は交通も通信もめちゃめちゃ悪かったでしょうし、
ユーゴー自身も英仏海峡の島に亡命していたので
自分が迎えに行くのは無理だったとは思いますが、
人を雇って迎えに行かせることはできなかったのかな
と思いました。
娘がかわいいから好き放題にやらせてあげる、
これも一種の愛し方でしょうが・・・・・・。

最後、アデルは彼女とわからないほどに
変わっていきます・・・というか、そういう設定だった
みたいなのですが、なまじ美しすぎるために
そんなに変わっているように見えませんでした。
どうせなら、もっと変えてもよかったんでは???


posted by マミイ at 06:57| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ラブ・ロマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは☆
今日はコメントを有難うございました☆

>アデルを演じるイザベル・アジャーニは
>とても若くて美しかったです。

私は4年半前に映画を見る事を再開した時に、
「最近の彼女の姿」を見て、心底仰天しました。
アデルの頃の彼女が、私の中でずっと生きていたので・・・。

>そんなに変わっているように見えませんでした。
>どうせなら、もっと変えてもよかったんでは???

そうだったかもしれませんね〜。
まぁ当時の(演出の)感じでは これで精いっぱいだったように思います☆


.
Posted by miri at 2013年10月02日 18:59
miriさん、こんばんは。

>私は4年半前に映画を見る事を再開した時に、
>「最近の彼女の姿」を見て、心底仰天しました。
思わず画像検索しちゃいました。
体型が変わっちゃってますね〜。
1994年製作の『王妃マルゴ』ではまだお美しかったのですが。

>まぁ当時の(演出の)感じでは これで精いっぱいだったように思います☆
本当に美しい人ですので、ちょっとやそっと崩したところで
美しさを隠すことができないんですよね。
すごい美貌だと思いました。
Posted by マミイ at 2013年10月02日 20:01
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