インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
原題:INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE
製作1989年 アメリカ 監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジェフリー・ボーム
出演:ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、
リバー・フェニックス
実は本作だけ観た事がなかったんです。
インディの少年時代が描かれていて
とっても楽しかったです!
(あらすじ)
考古学者のインディの父も聖杯伝説を研究している。
父ヘンリーがイタリアのベネチアで行方不明になり、
父を捜しにインディもイタリアへと行くが・・・・。
冒頭にリバー・フェニックスがインディの子ども時代を
演じていて、昔っから熱血漢なとこを見せてくれました。
なぜ蛇が嫌いなのかとか鞭が上手なところとか、
往年のファンをニヤリとさせてくれる演出です。
お父さん役としてショーン・コネリーも初登場!
インディを「ジュニア」と呼んで
まるっきりの子ども扱いです。
まあ、親子という設定だから仕方がないか^^;
親にとっては子供はいつまでたっても子供ですから。
ジョーンズ親子は昔からそんなに交流のあった
親子ではありませんでした。
だから、ビミョ〜に温度差があるんですよね。
でも、その温度差が観ていて笑えました。
なんだかんだ言っても仲の良い親子なのでした。
終盤に父が「インディ」と呼ぶシーン、
すっごくよかったです!
キリストの聖杯伝説を追ったり、
ナチスに追いかけられたりするので
テイスト的には1作目に近いと思います。
インディ父とマーカスのおとぼけっぷりに
癒される楽しい映画でした。
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鞭、顎の傷、帽子、蛇嫌い、宝探し、そして名前まで、今までの秘密というか由来がいろいろと判る作品の上に、ショーン・コネリーまで登場という至れり尽くせりの作品でした。(^^)
ただ2大共演というこど、両方の見せ場が必要になったか、ちょっとインディも大変だったような気がします。アクションも凄いんですけど、ギャグ面が結構前面に出ていたような気がします。
これで綺麗に終わっていたと思っていたのですが…4作目が出てしまいましたねぇ。(^^;
最初は蛇なんて全く平気で「お!」と思わせておいて
あれじゃあ嫌いになっちゃうよね、と納得のエピソードでした。
その他のエピソードもよかったし、
本当に至れり尽くせりでしたね〜。
>ちょっとインディも大変だったような気がします。
さすがにご老体!?はアクションは無理だったみたいですね。
インディが一人でアクションをがんばっていて
父は完全にコミカル担当になってましたね。
ウィキペディアによると当初は5作の契約をかわしていたそうです。
・・・さすがにもう無理ですよね^^;
もしかしたら、シャイア・ラブーフ君で続編ってのは
アリかもしれないですが。