テンプルちゃんの小公女 原題:THE LITTLE PRINCESS
製作1939年 アメリカ 監督:ウォルター・ラング
原作:フランシス・ホジソン・バーネット
脚本:エセル・ヒル、ウォルター・フェリス
出演:シャーリー・テンプル、リチャード・グリーン、
アニタ・ルイーズ
昨日「ガリバー旅行記」を観たので
今日は「小公女」を観る事にしました。
小学生の頃は「小公女」と「若草物語」と
「あしながおじさん」は好きでよく読んでいました。
(あらすじ)
アフリカの戦争に行くためにクルー大佐は
愛娘のセーラをミンチン先生の寄宿学校に預ける。
最初は優しくしてくれたミンチン先生であったが
大佐が戦死し破産したという知らせを受けると
セーラを屋根裏の薄暗い部屋に移し
使用人として働かせるが・・・・・・。
とにかく、テンプルちゃんがカワイイです!
冒頭のお父さんとの別れのシーンから
すでに感情移入して思わず泣きそうになってしまいました。
明るくて健気で聡明で・・・とっても良い子なのです!
80分で終わるので、ハウスの名作アニメを見ていた私には
やや駆け足な印象はありました。
いじめっ子ラビニアの出番も少ないし、
ベッキーとのエピソードも少しだけ。
ローズ先生とジェフリーの恋も途中はどうだったのか
気になるところだし、お隣さんとの関係も
やや中途半端な印象で、原作を読みたくなりました。
でも、それを補って余りあるのが
テンプルちゃんの魅力です。
彼女の笑顔や軽やかなステップで魅せてくれるダンスなど
それは原作では味わえない部分だと思います。
子供向けにカットされていない原作を
読んでみたくなりました。
【関連する記事】
マミイさんの記事を読ませてもらったら、私もアップしたくなったので、今、記事を上げました。
TBさせて頂きました☆ 宜しくお願いします。
>でも、それを補って余りあるのが
>テンプルちゃんの魅力です。
>彼女の笑顔や軽やかなステップで魅せてくれるダンスなど
>それは原作では味わえない部分だと思います。
仰るとおりですよね〜。
これは原作とは別の、映画会社がこころこめて、彼女のためにも、鑑賞者のためにも作った作品ですね〜。
子供向けではない原作、読まれたらご感想を聞かせて下さいね〜♪
これを選べば良かったのに、と思いました。
でも、子供が選んだのは「トロン」え〜って感じですが、あまり難しい英語でも...なんて考えてたので、これなら、色んな意味で良さそうです。
今日から学校でしたが。
昨日コメントしたんですが、反映されてなかったみたい。( ;∀;)
トラックバックありがとうございます。
後ほど読ませていただきますね!
私はシャーリー・テンプルちゃんの映画を観たのは
初めてなのですが、彼女の愛らしさにひきこまれました。
演技が素晴らしいし、ダンスも上手でした。
>映画会社がこころこめて、彼女のためにも、鑑賞者のためにも作った作品ですね〜。
お話自体はダイジェストのように駆け足でしたが
短い時間の中で最大限にテンプルちゃんの
魅力をひきだしていて、とってもいい作品に
しあがっていたと思います。
>「英語の映画を原語でみて、レビューを書く」という課題
すごく素敵な宿題ですね。
これだったら、がんばってできそう!
親としてはこういうの観てほしいですけど
アクションだったら、多少意味が分からなくても
なんとなくわかるからお姉ちゃんのチョイスはなかなか鋭い!
私は中学生の頃、「ロボコップ」を映画館に観に行って
メガネを忘れて行ったので、字幕が全然見えなかったのですが
言葉は何を言ってるか全然分からなかったですが^^;
それでも楽しかったですもん。
ありゃりゃ、コメント反映されていませんでしたか!?
お手間をとらせてしまい、申し訳ありませ〜ん(>_<)
コメントしてくださってありがとうございました!