機動戦士ガンダムUC episode1 ユニコーンの日
製作2010年 日本 監督:古橋一浩
脚本:むとうやすゆき
声の出演:内山昴輝、藤村歩
ユニコーンガンダムって全身真っ白だし
地味だなぁと最初は思っていたのですが
ゲームをやっていると、だんだんとデストロイモードが
かっこよく思えてきたので鑑賞しました。
(あらすじ)
バナージ・リンクスはインダストリアル7という
コロニーでアナハイム工専に通う普通の学生だった。
ある日バナージは「戦争を止めるために来た」という
謎の少女オードリー・バーンと出会い・・・・・。
劇場版「逆襲のシャア」から3年後という世界、
キャラデザインは安彦良和氏、メカはカトキハジメ氏なので
ファーストガンダム好きには
受け入れやすいような気がします。
連邦の白い悪魔、RX-78-2もおもちゃメーカーの
ダメ出しがなければ、当初は真っ白だったんですよね。
人々は戦乱を忘れ、ごくごく一般的な暮らしを
取り戻しつつあります。
バナージは普通の学生生活を送っていましたが、
なんだか少し周囲とはずれてるような感覚を
感じています。
これは思春期には誰でも何となく感じた事は
あるんではないでしょうか。
(もちろん、バナージにはそれなりの
過去があるのですが・・・・・。)
そんな中、突如戦乱に巻きこまれてしまいます。
自分や他人の血が流れ、
見覚えある建物が破壊されていく
・・・・・そんなリアルさも感じました。
とはいえ、導入部なのでそんなにたくさんの
モビルスーツ(MS)が出るわけではないです。
主役のガンダムも登場して終わりですし。
今回はクシャトリヤがかっこよかったです。
たっくさんファンネルを飛ばして
鮮やかに素早く敵をたたくのです。
先日「エクストリームバーサス」というゲームを
やったのですが、敵にロックオンされると
画面が赤く警告されるのですが、
私には避ける事ができないのです。
それを後ろからの攻撃でさえ見事に回避する
パイロットのマリーダに感心し、
自分はオールドタイプだなぁと痛感しました。笑
次回以降に期待を持たせてくれる作品でした。
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ほとんどマリーダさんを見るために、このシリーズを観ています。
意外と音楽が良くて、終盤はわたし的に盛り上がりましたね。でも、これ以降は・・・いや、好き嫌いは人によりますけど、全体的に駆け足で描かれるため物足りなさを感じると思います。
どうでもいいけど、ユニコーンガンダムは真っ白で汚れが目立ちそうですよね。
早速のコメントありがとうございます。
カードなんかに描かれているマリーダは目つきが悪かったので
マリーダは感じの悪い人なのかと勝手に思いこんでいたのですが
全くそんな事はなかったですね。
むしろ、オードリーの事をとても大切に想っている事が
伝わってきて、とっても好感度がアップ↑しました。
うちではMS同士の戦いをメインに観てしまいがちです。
人対人と違って痛みを想像しにくいので。
最近はMS博士が脇にいますので
「これ、なんて名前?」って聞くと
雑魚メカや戦艦ですら即答してくれます。
>ユニコーンガンダムは真っ白で汚れが目立ちそう
おぉ、主婦目線ですね。笑
車などでは泥汚れなどは黒系の車体の方が目立ちますが
宇宙はどんな汚れがつくんでしょうね???