ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
原題:THE MUMMY: TOMB OF THE DRAGON EMPEROR
製作2008年 アメリカ 監督:ロブ・コーエン
脚本:アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー
出演:ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、
マリア・ベロ、ミシェル・ヨー
新年一発目の鑑賞は思いがけず龍が出てくる作品でした。
(ほんのちょっとでしたが。)
こいつは春から縁起がいいねぇと思いつつ観ました。
・・・・・って、趣旨が変わっちゃってるかも!?
(あらすじ)
大戦後オコーネル夫妻は発掘作業から引退し
息子のアレックスは大学生になっていた。
ある日夫妻は中国に秘宝を返還する仕事を依頼される。
一方、アレックスは大学を内緒で中退していて
古代中国の皇帝の墓を見つける・・・・・。
邦題は「ハムナプトラ」ですが、舞台は中国へと移りました。
奥さんがキュートなレイチェル・ワイズから
大人の色気を持つマリア・ベロへとキャストが変わっています。
以前に観た時は違和感をすごく感じていたのですが、
今回は覚悟して観たためか割とあっていたように感じます。
考えてみれば息子もかなり大きくなっているんだから
容姿にほとんど変化がないブレンダン・フレイザーの方が
おかしいのかもしれません。
(前作製作時から7年経っているのにほとんど変わらず。
肉体も締まっていて・・・・好きですね〜。)
今回の敵はジェット・リーですが、残念ながら
ジェット・リーの魅力はほとんど感じられませんでした。
復活まではとても時間がかかるし、ジェット・リーでなくても
よかったように思います。
さすがに終盤のミシェル・ヨーとの戦いは
見ごたえがありましたがすぐに終わってしまうのです。
最後もめっちゃあっけないし。
ミシェル・ヨーはアクション女優さんの中では
ピカイチではないでしょうか。
身のこなしが上品ですごく好きですね。
そして、シブいおじ様たちが出てくるので
おじ様好きは要チェックかも!!笑
リーアム・カニンガムもアンソニー・ウォンも
いい味出していました。
お宝を発掘するワクワク感や冒険感はパワーダウンですが、
原題がTHE MUMMYだから仕方がないかな。
やはりこの作品はミイラとの戦いがメインなのでしょうか。
今回のミイラは兵馬俑。
無表情だから余計に怖いです。
まあ、たくさん出すぎて個体の識別はまったくできませんが。
ミイラ率はシリーズ最高かもしれません!?
【関連する記事】
龍が出て来るんですね。
素敵な女優さん見るのは、楽しいですね。
年齢重ねて、更に美しくなる女優さんを見ると、励みになりますよね〜。目標にして、頑張るぞーって思います。
私も以前に何で観たのかは忘れましたが、
内容もすっかり忘れていました^^;
皇帝が色んなものに変身するんです。
すごい能力の敵でした。
女優さんってすごいですよね。
いつまでも若々しい人もすごいですけれど、
きちんと年齢を重ねた美しい方もいますよね。
ホント、憧れちゃいます。
このシリーズはストーリーがまったく記憶に残りません・・・私だけかな?
あと、タイバニはわざわざ見るほどのものじゃないですよ。BLくさいし。笑いのツボが合ってたので観てましたが、ストーリーは微妙でした。設定は面白かったのに・・・。
私も前に1度観ていたのですが、
内容はまったく覚えていませんでした。
多分、今回もすぐに忘れると思います^^;
内容はないよぅ!って寒〜い親父ギャグを言いたくなるほど
ストーリーがないですね。
「タイバニ」は検索するとBL系がザックザク出てきますね。
マウスパッドを見た時は狙いすぎてて失笑してしまいました。