2011年12月10日

いずれわかる・・・の?


チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
原題:CHARLIE WILSON'S WAR
製作2007年 アメリカ 監督:マイク・ニコルズ
原作:ジョージ・クライル
脚本:アーロン・ソーキン
出演:トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、
フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス


実在の人物を元にした小説の映画化だそうです。
世間的にはすごい人なんですかね〜?

(あらすじ)
チャーリー・ウィルソンはお酒や女性が好きな
テキサス選出の下院議員。
彼こそがアフガニスタンに侵攻したソ連を撃退した
真の立役者だったのだ・・・・・。


主演の3人が濃い〜です。
トム・ハンクスはどうしても
真面目な人物にしか見えなかったです^^;

メイクばっちりのジュリア・ロバーツは・・・
私的には恐怖の対象!!!
彼女に睨まれたら何でもいう事聞いちゃいそうでした。

フィリップ・シーモア・ホフマンは食えないCIA役で、
人間万事塞翁が馬のお話をトム・ハンクスにして
「いずれわかるさ。」・・・・・と意味ありげな
笑みをうかべます。


そんな強面!?のお三方の雰囲気を癒してくれる
チャーリーの秘書たち、通称
チャーリーズ・エンジェルが素敵でした♪
やっぱ、男たるもの
ああいう秘書を抱えて仕事した方が
やる気が出るっちゅうもんでしょう。笑

なかでも、一番の側近であるエイミー・アダムスの
可愛らしさは特筆すべきで
ラストの彼女のお尻を振って
ポニーテールを揺らしながら歩く後ろ姿、
漫画的な表現で言えば吹き出しに「♪」が出てるような
軽やかさは素晴らしかったです。


終わり方としては、「えっ、そこで終わりなの?
その後どうなったのよ。」と思ったのですが、
今の世界情勢を観れば
わかるでしょって事なんですかね。
(チャーリーが資金を増額したムジャヒディーンには
志願兵としてウサーマ・ビン・ラーディンがいたそうです。)
だとしたら、深いですね・・・・・・。
posted by マミイ at 00:35| 大阪 ☀| Comment(7) | TrackBack(1) | 実在の人物・事件が元ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは☆
その後、お風邪、いかがでしょうか?
パソコン開けるの、無理なさらないでくださいね〜☆

>終わり方としては、「えっ、そこで終わりなの?
>その後どうなったのよ。」と思ったのですが、
>今の世界情勢を観れば
>わかるでしょって事なんですかね。

きゃー!
ジェネレーション・ギャップ〜!!!
私はあのラストシーンを、マジにこの目で、テレビの報道でライブで見て、こころにズシーンと残っていて、その後のかの国の事も、報道でしか知らないけど、報道があれば必ず見るようにしています。

数年前にやっと、カブールで、女性が選挙できるようになった時は、ビックリして、嬉しかったけど、伊藤さんの事など、悲しい事も多い国ですよね〜。

この映画、昨年の夏に見ました。
感想文はアップしてなかったのですが、マミイさんに触発されて、今から記事にしてアップしてTBさせて頂きますね〜。

>なかでも、一番の側近であるエイミー・アダムスの
>可愛らしさは特筆すべきで

本当に可愛らしかったですね〜♪
Posted by miri at 2011年12月10日 10:11
あれ?もしかして・・・

>フィリップ・シーモア・ホフマンは食えないCIA役で、
>人間万事塞翁が馬のお話をトム・ハンクスにして
>「いずれわかるさ。」・・・・・と意味ありげな
>笑みをうかべます。

マミイさんのタイトルの問いかけが、
このセリフの事でしたら、覚えていないので、ゴメンナサイ!

Posted by miri at 2011年12月10日 10:17
おはようございます!!
面白そうな映画ですね!!(^^)

エイミーアダムスが凄く可愛い!!というところにも
反応しちゃいました(笑)

彼女は可愛い役もカッコイイ役もこなしますよね・・
見たい映画のリストに入れておきます!!(^^♪
Posted by take51 at 2011年12月10日 10:20
こんにちは。

たしかに主演の三人は個性がバラバラで、
しかも本作ではなぜか気分が乗ってる感じで、
すごく見応えがある芝居ですよね〜。
マイク・ニコルズ監督は当時77歳で、
大ベテランの味わい深い演出が楽しめました。

>漫画的な表現で言えば吹き出しに「♪」が出てるような
>軽やかさは素晴らしかったです。

そうそう、「ルンルン♪」って感じですよね(笑)。
漫画っぽい……でも現代の日本の女優には出せない雰囲気です。
チョイ役ですけど、忘れ難いなあ。

『ザ・ファイター』という今年公開されたボクシング映画でも、
エイミーはすごく良かったです。
二回見たくらい好きな映画ですけど、
良作すぎて気分が乗らず、ブログには書いてませんが。
Posted by 犬塚ケン at 2011年12月10日 16:17
miriさん、こんにちは。
おかげ様で、体調はかなり戻ってきました。

>ジェネレーション・ギャップ〜!!!
調べてみたら当時は中学生でした。
海外のニュースなんてまだまだ知らなかった頃です^^;
リアルにこの事実を知っていたら、
また感じる事が色々とあるでしょうね。

愛国心たっぷりの映画にもとれるし、
逆に批判的な映画の意味にもとれる・・・
観終わった後に色々な思いが出てくる映画でした。

>マミイさんに触発されて、今から記事にしてアップしてTBさせて頂きますね〜。
そう言っていただけると光栄です!
これからお邪魔しに行きま〜す。

>マミイさんのタイトルの問いかけが、
>このセリフの事でしたら、覚えていないので、ゴメンナサイ!
そうなんです。
何度かフィリップ・シーモア・ホフマンが
「いずれわかるさ。」と言っていたのですが、
このセリフの意味を考えれば考えるほど
深い映画だなぁと思うのです。
Posted by マミイ at 2011年12月10日 23:17
take51さん、こんにちは。

政治的な事はほとんどわからない私ですが^^;
美しい人もたくさん出てきますし、
割とスッと観る事ができました。

>エイミーアダムスが凄く可愛い!!というところにも
>反応しちゃいました(笑)
take51さんもエイミー・アダムスお好きですか?
どんな役にもピッタリはまる素晴らしい女優さんですよね。
エイミー好きならより楽しめる事間違いなしです!笑
『魔法にかけられて』とはまた一味違う
キュートな彼女を堪能してください。
Posted by マミイ at 2011年12月10日 23:22
ケンさん、こんにちは。

以前ケンさんに本作のエイミーが
とても可愛いと教えていただいたのですが、
本当にとってもキュートでした。
オススメしてくださってありがとうございました。
エイミー好きとしてはラストのあの後ろ姿を観れただけでも
一見の価値はあったと思います。

>マイク・ニコルズ監督は当時77歳で、
>大ベテランの味わい深い演出が楽しめました。
そんなに大御所の方だったのですか。
考えれば考えるほど色々な面が見える
とっても深い映画でした。

『ザ・ファイター』もいいんですね。
ケンさんがおっしゃるのなら間違いないです!
ちょっと先になるかもしれませんが、
必ず観てみようと思います。
Posted by マミイ at 2011年12月10日 23:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

2−719 チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
Excerpt: 映画鑑賞の記録 2 Charlie Wilson’s War (チャーリー・ウィルソンズ・ウォ―)  2007年・アメリカ 2010年8月中旬 ムービー..
Weblog: 映画鑑賞の記録
Tracked: 2011-12-10 10:24

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。