ミザリー 原題:MISERY
製作1990年 アメリカ 監督:ロブ・ライナー
原作:スティーブン・キング
脚本:ウィリアム・ゴールドマン
出演:ジェームズ・カーン、キャシー・ベイツ
超有名な作品を初めて見ました。
やっぱり、噂にたがわず
キャシー・ベイツさんが怖かったです。
(あらすじ)
有名作家のポール・シェルダンは新作を書き上げ
雪深いコテージを後にした。
しかし、道中で自動車事故にあい、一番のファンだという
元看護師のアニーに救出される。
彼女の自宅でポールを献身的に看護するアニーであったが、
新発売の本で主人公が死んだことを知ってから
彼女の態度は一変し・・・・・。
とにかく、キャシー・ベイツさんなのです!!
さんづけしないと怖いです。笑
ふと、目を覚ました時に枕元に無表情なベイツさんが
立っていたとしたら・・・・・怖すぎです(>_<)
ほんのちょっとしたことで態度が一変、
スイッチが入ってしまうので
常にビクビクしているジェームズ・カーンがお気の毒でした。
逃げようと一生懸命に色々と策を練るのに
ことごとく失敗していき、絶望の淵に追い込まれそうでした。
でも、あきらめちゃいけませんよね!
タイプライターで筋トレする姿が涙を誘いました。
ファンは常日頃はクリエイターを愛してくれますが、
お気に召さない展開だと一番許してくれないですよね。
文学でも、音楽でも、新しい事を試し作風が変わると
「前の方がよかった。」とか「最盛期を過ぎた。」とか言われ
かといって、同じことをし続けても「マンネリ」と言われる。
・・・人気を持続させるのは大変な世界だと思います。
超常現象なしで、本物の、生身の人間が怖いという
作品としてはトップクラスではないでしょうか。
キング原作の映像化作品のなかでも、いい出来ですし。高校生くらいの時に見て、親切な人でも簡単に信用できないなぁって思いました。
彼女はたくさんの作品に出ているけど、優しい役でもちょっと警戒してしまいます(笑)
あの無表情には背筋が凍りつきますよね。
恐ろしい映画でしたね・・・(;^_^A アセアセ…
遅くなりましたが「ジャイアントピーチ」見ました。
レビューらしいレビューではありませんが、記事書きました。ヘ(^o^)/
近所にこんな人がいてもおかしくはないという設定が
怖さを倍増させますよね。
本作でも最初は優しかったから、別の役で出ていても
後で豹変するんじゃないか・・・ってついつい思っちゃいますよね。
とってもハマり役でした!
「ミザリー」はとっても怖い映画ですよね〜。
熊も怖いですが、生身の人間も怖いですね。
アニーは完全に「くまったヒト」ですよね!
お、「ジャイアント・ピーチ」観ましたか!
連絡ありがとうございます。
これからお邪魔させてもらいま〜す。
これは恐い作品でしたねぇ。
逃げようと思っても逃げられない、さらに足首を(うぎゃー、ここ一番痛かった!)されて…外からの援護はキングものらしくあるんだけど役に立たないと来て、緊迫感は最高潮でした。
行き過ぎているファンってほんとに…。
恐ろしくって触れたくない方でした、キャシーさん。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックもありがとうございます。
怖いのはわかっていたので、HDDの中でずっと眠らせていました。笑
足首・・・ホント、見ていて痛さが伝わってきますよね。
無表情でそれをやり遂げるキャシーさんってば(>_<)
あの保安官さんもいい人だったのに
あの展開は多分そうなると思いつつもビックリでした。