最近、映画をあんまり観ないので
他のネタばかりですが、
今日は児童書の紹介です。
私が紹介しなくっても知ってる人は多いと思います。
アストリッド・リンドグレーンの
「長くつしたのピッピ」です。
世界一強い女の子ピッピが自由奔放に暮らすお話です。
・・・・とはいえ、私は子供のころから
タイトルは知っていたものの
実際に読んだのはつい最近でした。
子供たちに読み聞かせすると、とっても喜んでくれました。
私も9歳の頃に出会っていたら、
何度も何度も繰り返し読んだと思います。
でも、大人になった今読んでみたら
破天荒すぎるピッピの行動にひいてしまう
冷静な自分がいるんですよね。
ちょっぴりマナー違反なところとか、ね。
だからといってこの本は「悪い本」だとは思いません。
別の本でもあるおばあさんが
「イカレポンチ」ばっかり叫んでいたのですが
案外子供はそんなことへっちゃらで気にしないんです。
子供の方が大人より懐が深いのかもしれませんね。
私は本当に自分でもイヤになるくらい
ダメダメ母さんで子供たちに「ごめんね〜。」って
謝ってばっかりなのですが、その度に
「いいんだよ。」って許してくれるんです。
子供って本当に度量が大きいなぁと思います。
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