2011年10月17日

因果は巡る


少林寺木人拳 原題:少林木人卷
製作1977年 香港 監督:ロー・ウェイ
出演:ジャッキー・チェン


『カンフー・パンダ』で私の中のカンフー熱が
あがってきたので、ジャッキーの初期の名作である
本作を観る事にしました。

(あらすじ)
幼い時に父を目の前で殺されたショックで
口がきけなくなってしまった青年は
父の敵を討つために、少林寺で修行している。
ある日洞窟の中で鎖につながれた罪人に出会い
拳法を教えてもらう事になるが・・・・・。


まだ一重まぶたが初々しい!?ジャッキーです。
冒頭で五獣拳で龍、虎、蛇、鶴、豹が出てきたので
マスター・ファイブを思い返しました。
さすがに龍は『カンフー・パンダ』には
出せませんよね^^;

かなりのマジメ路線の映画で
ひたすらに修行、ただただ修行です。
水くみなどの基本的な所作、基礎が大事なんだよ!
・・・・とうちの息子に言いたいです。笑

『カンフー・パンダ』で亀のお師匠も言ってましたが
「偶然」なんてものはないのです。
因果応報、巡り巡って自分にかえってきますね。

小さいころから何回も見ているはずなのですが、
今回初めてユン・ピョウが出ている事に気づきました。
チンピラ役で食堂の外でジャッキーと乱闘してました。

洋画劇場などでは「だんまり」と呼ばれていたと
思うのですが、今回の字幕ではジャッキーが
名前やあだ名で呼ばれることはなかったです。
「暑い、暑いぞ、だんまり〜〜〜!」って
いっつも姉妹で真似してたんですけど。笑

あと、当然ですが、
『ミラクル・ガイ』が流れなかったです。
仕方がないからYou Tubeで聴きました。
いい曲ですよね〜。
posted by マミイ at 23:13| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
「そのスピードで」経由で覗かせてもらってます。
あまりにも懐かしい作品だったのでコメントさせていただきました。

この映画はジャッキー人気が絶頂時の初期頃に
ジャッキーファンの友人と
わざわざ(大阪の阪急沿線から)神戸まで行って観た
三本立ての一本(あとはドラゴンロードとバトルクリークブロー)でした。
顔が違う件について
整形だ、いや自然に二重になったんだと
言い合っていた事まで思い出しました。
ミラクル・ガイは今でも歌えるくらい(汗)なんですけど
あれが付いてる版は今では観られないようで何だか寂しいです。
それから
大人になって古い香港映画(ブルース・リーあたり)を観てると
ユン・ピョウやサモハン、そしてジャッキーが
ちょろっと出ているのに気づいたりしてそれも楽しいです。
Posted by どらお at 2011年11月01日 13:06
どらおさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
私もゲームが好きなので、時々お邪魔させてもらってます。

ジャッキーに反応してくださって嬉しいです。
>三本立ての一本(あとはドラゴンロードとバトルクリークブロー)でした。
その三本立てはすごいですね!
遠出しがいがあったでしょうね。

>自然に二重になったんだと
そう、そう、その論争ありましたよね。
私も自然になった説派です!
ジャッキーが整形なんて・・・と今でも思ってます。笑

ミラクル・ガイとカンフージョンは
いまだに心が熱くなりますよね。
あの歌があったからこそ更にヒットしたのだと思います。


最近またゲーム熱の方も上がってきているので
どらおさんのブログを参考にさせてください。
Posted by マミイ at 2011年11月01日 19:42
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