ダニー・ザ・ドッグ 原題:DANNY THE DOG
製作2005年 フランス・アメリカ 監督:ルイ・レテリエ
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
出演:ジェット・リー、モーガン・フリーマン、
ボブ・ホスキンス
以前に観た時は実はそれほど
おもしろく感じなかったんですが、(笑)
ジェット・リーが出ているので再見しました。
(あらすじ)
ダニーは高利貸しバートにより殺人マシーンとして
調教され、首輪を外す合図で平気で人を痛めつけていた。
ある日バートの元を逃げ出したダニーは
盲目のピアノ調律師サムに保護され
普通の人間として接してもらい・・・・・。
ジェット・リーが・・・・・カワイイ!
純粋無垢な子犬のようでした。
アジア人って若く見えるとはいえ
何歳設定だったのかしら。
首輪を外すと殺人スイッチが入って
狂犬になってしまうのは
原作:小池一夫、作画:池上遼一の
「クライングフリーマン」を思い出しました。
(もちろん、フリーマンは首輪関係ないですけど。)
「感情がないのではなく、知らないだけ・・・」
という言葉は綾波レイを演じるヒントとして
庵野監督が林原めぐみさんに言ったものなのですが、
まさにダニーもそんな感じでした。
サムと出会い、人としての感情を知る・・・
そんな心温まるお話でした。
とまあ、ストーリーはどこかで聞いたことのあるような
ものばかりなのですが、まあリュック・ベッソン製作で
脚本だからこんなものでしょう!?
とりあえず、「クライング・フリーマン」が
無性に読みたくなりました。
でも実家にあるんですよねぇ・・・。悲
アニメ化もされてるんでレンタルしちゃおうかな。
もしくは、日仏合作の実写版!?
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内容はまあマンガっぽい感じでしたが、なんとなく印象に残ってます。やっぱり彼の純粋無垢な眼差しのせいでしょうか。
「クライングフリーマン」はまったく知らなかったです。とりあえず画像検索かけたら、リアルなイラストが出てきました。半裸ばっかり(笑)
彼も戦わされているんでしょうか?
ジェット・リーは子犬系ですよね。笑
『少林寺』の頃から笑顔は変わっていないような気がします。
「クライング・フリーマン」を検索されましたか。
熱〜〜〜い男の世界だったでしょう?笑
初めて読んだのは中学生の頃でしたが、
池上遼一の描く男の世界が好きです。
「クライング・フリーマン」の主人公は
初めは催眠術か何かで殺人の指令に従い
任務遂行後は涙を流すので
「Crying」ってあだ名がついたはずです。
途中からは組織のボスになっちゃうのですが
最初は無理やり戦わされていたと思います。
(最近読んでいないので、記憶が曖昧ですみません。)