キャットウーマン 原題:CATWOMAN
製作2004年 アメリカ 監督:ピトフ
脚本:ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス、
ジョン・ロジャース
出演:ハル・ベリー、シャロン・ストーン、
ベンジャミン・ブラット
バットマンに出てくるキャットウーマンが
主役の映画です。
でも、この映画はバットマンとは関係がないです。
(あらすじ)
ペイシェンスは化粧品会社で働く内気な女性。
ある日新商品の秘密を知ってしまい
殺されてしまうが、彼女の死体の周りに
猫が集まり・・・・・。
ラジー賞受賞作品なのですが、
まあ、そんな感じです。笑
最終的にプリプリしたハル・ベリーのお尻と
猫エジプシャン・マウのかわいさしか記憶に残ってません。
ミシェル・ファイファーのキャットウーマンの
イメージからはうまく脱却できていたようには思いますが、
キャットウーマンの目的とかそういうのは
あんまりよくわかりませんでした。
ヒーローなのか、泥棒なのか・・・
猫の気まぐれ・・・で済ませていいものかどうか!?
恋愛パートもダラダラしてました。
彼氏、もっと早く気づくだろうって^^;
ピトフ監督の『ヴィドック』は好きだったんです。
でも、本作は映像的にもそんなに
ひかれるところはありませんでした。
もっと退廃的にドロドロしたのを
作ってもよかったんではないかなと思いました。
オープニングとか猫と魔女などの新聞記事?とかは
雰囲気がよかったので、そっち方面の映像を
もっと観たかったです。
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バットマンと内容は関係ないのですね?
内容よりは、キャットスーツフェチの為の、映画って事でしょうかね?(笑)
そうなんです。
舞台もゴッサム・シティだと思ってたら
普通の街っぽかったです。
レザーのスーツにムチを持っているので
その筋の方にはたまらない映画かもしれません!?