2011年08月08日

リメイクである事は忘れよう


サブウェイ123 激突 原題:THE TAKING OF PELHAM 123
製作2009年 アメリカ 監督:トニー・スコット
原作:ジョン・ゴーディ
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ


1974年製作のウォルター・マッソー主演映画
『サブウェイ・パニック』がおもしろかったので
リメイク版となる本作はとても楽しみにしていました。


(あらすじ)
地下鉄ペラム123号が犯人グループに乗っ取られた。
地下鉄指令室に勤務するガーバーは犯人から
交渉役に指名されるが・・・・・。


オリジナルは本当におもしろかったんです。
何よりもまず、ウォルター・マッソーが演じていた
ガーバーの人柄です。
冷酷な犯人との交渉という緊張の中に
どことなくゆる〜い感じがあってよかったのです。

デンゼル・ワシントンのガーバーも悪くはないけど、
やっぱりウォルター・マッソー版と比べてしまうと
魅力がなくなっているように感じました。
(デンゼル・ワシントンが悪いのではなく、
設定自体が変わってしまっていたので。)

で、ジョン・トラボルタが演じていた犯人も。
比べると冷酷さが半減。おしゃべりで自らの素性を
ペラペラと・・・・・。ガッカリでした。
冷酷な犯人というよりはキレてるだけって感じでした。

ということで、
リメイクである事は忘れて観る事にしました。
これは全く違うお話なのだ・・・・・と。

でも、現代ではこの設定自体が無理ですね。笑
地下鉄という密室、お互いが見えない事による
駆け引きの絶妙さなどがオリジナルにはあったのですが
今回は台無しでした。
だからといって、ハイテク機器を使いこなしてはおらず
中途半端な印象でした。
で、身代金の運び方や脱走のしかたなども・・・。
ツッコミどころが満載。
なんでリメイクしたのか不思議です。

ということで、忘れたとは言いつつ
オリジナルをオススメします。笑


posted by マミイ at 14:33| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

オリジナルは未見ですが、マミイさんのレビューは拝見していたので、
違いはどんな風なんだろうと興味がありました。
ちょっと残念な感じみたいですね。

リメイク版を見て、なんだか歯切れの悪い作品だと思いましたが、
原作と比べてもそうなんだと安心しました。

トニー・スコットは、十年くらいすごい映画を作り続けて、
尊敬している監督なんですけど、最近はさすがに衰えてきたのか……。
近作の『アンストッパブル』も暴走列車の話で、それなりに面白いですが、
鉄道マニアが趣味を押しつけてるみたいで、居心地悪かったです(笑)。
Posted by 犬塚ケン at 2011年08月09日 09:04
ケンさん、こんにちは。

白くじらさんから残念な雰囲気は聞いていたのですが、
やっぱり私も同じように感じました。笑
リメイクと知らずに観ても
現代の設定にそぐわない場面がいくつもあって
歯切れが悪いですよね。
車激突のシーン、列車暴走のシーンも含めて
衝撃度、緊張度はオリジナルの方が上だと思いました。
車のシーンが撮りたくて、リメイクしたのかなとは
思ったのですが・・・・・。

トニー・スコット作品は私はあんまり印象に残ってないです。
・・・って、そんなに観てないですが^^;

とはいえ、『アンストッパブル』が放送されたら
多分観ると思います。
Posted by マミイ at 2011年08月10日 10:19
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