2011年08月03日

いつも しあわせ

ポリアンナ 原題:POLLYANNA
製作1960年 アメリカ 監督:デビッド・スウィフト
原作:エレナ・ホグマン・ポーター
脚本:デビッド・スウィフト
出演:ヘイリー・ミルズ、ジェーン・ワイマン、
リチャード・イーガン


1986年にハウス世界名作劇場で
「愛少女ポリアンナ物語」として放送されていたのを
ずっと観てました。
当時は本も借りて読んだと思います。
ポリアンナは私の人生の師匠です。

(あらすじ)
父母が死に、叔母ポリーに引き取られることになった
11歳の少女ポリアンナ。
叔母は大金持ちであるが、心を閉ざしている。
ポリアンナは亡き父から教えられた
あるゲームをしており・・・・・。


どんなにつらくても、前を向こうと努力し
常に物事の良い面をとらえようとする
ポリアンナの生き方が好きです。
私も、できるだけ映画のよかったところを
探すようにしているのですが、
これはポリアンナの影響が大きいかもしれません。笑

とはいえ、それでも人間は弱く、
時に大きな試練にくじけそうになるのも事実です。
そんな時に人を癒すのは
まぎれもなく人なのだと思います。

原作はこの後「ポリアンナの青春」として、
ポリアンナが成長した後のお話もあるようです。
で、アニメやこの映画ほどハッピーエンドでは
ないのだとか。
あと、楽天家過ぎて現実を見ない人の事を
「ポリアンナ症候群」というのだとか。
あぁ、私の中のポリアンナのイメージが・・・。悲

それでも原作は読んでみたいと思います。
岩波少年文庫、大好きです。




ちなみに、放送してたアニメはこれです。
懐かしいでしょ?
posted by マミイ at 09:18| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
残念ながら「愛少女ポリアンナ物語」は観た事ないんですよ〜。でも「人の欠点を探すなら悪意をもってやれ」という言葉を聞いて、いいところを探そうとするポリアンナのお父さんは素晴らしいですね。それを守り続けようとするポリアンナも。
ポリアンナのセリフが妙に説教くさい感じもしましたが、父親の姿をみて育ったって事かな?
ポリアンナが笑顔にした人々が、ラストでポリアンナを笑顔にしてくれるところが良かったです。

あと、あの時代の女の子の洋服が目茶苦茶可愛かった!
Posted by 宵乃 at 2011年08月07日 11:56
宵乃さん、こんにちは。

名作劇場では「よかった探し」という名前の
ゲームになっていたのです。
こっちの方が伝わりやすいですよね。

説教くさい・・・・お父さんが牧師だったので
その影響かもしれませんね。笑

>ポリアンナが笑顔にした人々が、ラストで
>ポリアンナを笑顔にしてくれるところが良かったです。
本当ですよね。
私もあのラスト、とっても感動しました。

>あと、あの時代の女の子の洋服が目茶苦茶可愛かった!
さすが、宵乃さんらしい目のつけどころです!
この頃の女の子ってやんちゃでも
みんなドレス着てますよね。
ホント、かわいらしいです。
Posted by マミイ at 2011年08月07日 17:55
やっと見ました。
申し訳ないけど、私はこういう話は苦手なので、せっかくのマミイさんの想い出の大切な作品に色々と書きたくないので、見たというご報告だけ・・・。
Posted by miri at 2011年12月12日 21:40
miriさん、こんにちは。

ご報告ありがとうございます。
苦手なタイプだったのに、観てくださってありがとうございました。
無理に最後まで観てくださったのではなかろうかと
少し心配しています。

映画の感じ方は人それぞれ、
ダメなものはダメでいいですからね〜。
Posted by マミイ at 2011年12月13日 06:59
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