2011年08月01日

たのしい なつやすみ


やかまし村の子どもたち 原題:ALL A VI BARN I BULLERBYN
製作1986年 スウェーデン 監督:ラッセ・ハルストレム
原作:アストリッド・リンドグレーン
脚本:アストリッド・リンドグレーン
出演:リンダ・ベリーストレム


先日、本の紹介をしたのですが、
DVDをレンタルしてきたので
子どもたちと一緒に観てみました。

(あらすじ)
やかまし村には家が3軒しかなく、大人も子供も
みんな顔見知り。
夏休みが始まり、ラッセ、ボッセ、オッレと
ブリッタ、アンナ、リサの6人は・・・・・。


スウェーデンの子どもたちが遊んだり、お手伝いしたり、と
夏の暮らしぶりを満喫できます。
と言っても、今はこんな暮らしはできないかもしれませんが。
砂煙のあがる砂利道を歩いたり、
湖でボート遊びしたり、納屋の干し草の上で眠ったり
・・・・・田舎っていいなぁって思える作品です。

日本でいえば、「ちびまる子ちゃん」みたいな感じ?
派手な事件はなく、子供たちの日常が
ひたすら描かれています。

原作にはないエピソードもあったのですが、
もしかしたら他のシリーズからのエピソードを
使っているのかもしれません。
(3冊出ているのですが、私は「子どもたち」しか
読んだことがないのでわかりません。)
リンドグレーン自らが脚本を書いているので
どれもこれも楽しそうでした。

でも、やっぱり、映像で観るのは少し退屈かもしれません。
子どもたちも読み聞かせではとっても喜んでくれるのですが、
映画の反応はちょっと薄くて残念でした。


本作はひと夏だけだったのですが、
続編の『やかまし村の春・夏・秋・冬』は
他の季節、クリスマスのお話もあるようなので
こりずにレンタルしてみようと思います。
一応、本作についていた予告ではおもしろそうでした。




あと、本も読んでみようと思います。


posted by マミイ at 14:46| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 青春・友情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 マミイさん、こんばんは

この映画、完全に童話でしたね。
なので、ちょっと受付け難いものがありました。
大人が見るには理想的すぎて、「ナンだかなァ」という感じ。
(文科省特薦作品〜笑)

ドキュメンタリー・タッチだからドラマ性は、これでも充分有ったと僕は思いましたよ。
あと、風景が良くて。
大金持ちだったら、夏用の別荘建てたいです。
(蛇は大嫌いだけど〜笑)
Posted by 鉦鼓亭 at 2013年04月29日 00:22
鉦鼓亭さん、こんばんは。

>この映画、完全に童話でしたね。
>なので、ちょっと受付け難いものがありました。
そうでしたかぁ。
私はお隣に同世代の女の子が住んでいて・・・・という
シチュエーションに昔憧れていて、夢想した事もあるので(笑)
うらやましいなぁと思いながら観てました。

>あと、風景が良くて。
>大金持ちだったら、夏用の別荘建てたいです。
すばらしい風景でしたよね。
続編の『やかまし村の春夏秋冬』も四季折々の風景が
とてもすばらしかったです!
内容は本作と一緒なのでおすすめはしませんが(^^;
Posted by マミイ at 2013年04月29日 20:00
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