2011年07月27日

今ではフツウ!?


アメリカン・サイコ 原題:AMERICAN PSYCHO
製作2000年 アメリカ 監督:メアリー・ハロン
原作:ブレット・イーストン・エリス
脚本:メアリー・ハロン、グィネヴィア・ターナー
出演:クリスチャン・ベール、ウィレム・デフォー、
ジャレッド・レトー、クロエ・セヴィニー、
カーラ・セイモア、リース・ウィザースプーン


前に一度観たことがあったのですが、
もっと古い作品かと思ってました。
以前はもっと衝撃的だと思ったのですが、
今ではありえる話になってしまいましたねぇ・・・。

(あらすじ)
80年代のニューヨーク。27歳のパトリック・ベイトマンは
裕福で洗練された暮らしを送っていた。
しかし、同僚との友情はうわべだけ。
虚構にまみれた社会の中で彼は殺意を募らせていく・・・。


クリスチャン・ベールがとにかくすごいんです!
この人はホントに役になりきってしまいますね。
今回はナルシストなヤッピーそのものでした。
3Pしてる時に女性よりも自分のキメ顔にウットリ
・・・・・なんて、思わず笑ってしまいました。
名刺のかっこよさで一喜一憂したりとか
ホント、くだらない事ではりあってたんでしょうね。
とにかく自分が一番、友情なんて形だけ、
名前もまともに覚えない、
うすっぺらい社会の中に生きていたら
あんな風に歪んでしまうのもうなづけます。

ところどころ、ざらついた、粗い印象を受けます。
(ある人によってはブラックな笑いが起きるみたいです。)
でもそれってわざとではないのかなぁと思うんです。
あんまり書くとネタばれになってしまうんですが、
ネタばれまとめサイトなんかで色んな説が
出回っているみたいです。
どの説が正しいのか・・・・・・それは
観る人次第で正解はないような気がします。

クロエ・セヴィニーやリース・ウィザースプーンも
出てたんですね。
実際にクロエ・セヴィニーが秘書だったらいいなぁ。
(・・・仕事に身が入らないかな。笑)
ウィレム・デフォーはもっと活躍するかと思っていたのですが
記憶違いでした。
カーラ・セイモアもいいですね〜。
ブロンドの娼婦役、セクシーでした。

原作は1991年に出版され、発売停止処分も受けた
問題作のようです。

posted by マミイ at 08:45| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!
クリスチャンベール、良かったですね!(^.^)

>3Pしてる時に女性よりも自分のキメ顔にウットリ
 かみさんと「あのシーンを出来る他の俳優さんは?」で盛り上がりました。 
 結論は居ないということで(笑)

>観る人次第で正解はないような気がします。
 そうですよ〜
 僕もよく解らないままですが、深く考えるのは止めます!
 ただ他の人の解釈は気になりますのでネタバレサイトを探しましょう!(^.^)


>実際にクロエ・セヴィニーが秘書だったらいいなぁ。
>(・・・仕事に身が入らないかな。笑)

 あの女優さん、良かったですね!
 何事もおきなくて一安心でした!!

それにしても強烈な映画でした!(^.^)
Posted by take51 at 2013年10月20日 10:01
take51さん、こんばんは。

>かみさんと「あのシーンを出来る他の俳優さんは?」で盛り上がりました。 
>結論は居ないということで(笑)
トム・クルーズだったら、結構いい線いけるかもしれません。
でも、クリスチャン・ベールが一番ハマってるような気がします!

>僕もよく解らないままですが、深く考えるのは止めます!
アレコレ考えても正解は出せそうにないですよね。


>それにしても強烈な映画でした!(^.^)
90年代に原作が書かれていたっていうのが衝撃的です。
クリスチャン・ベールがいたからこそ映像化できたなぁという気がします。
Posted by マミイ at 2013年10月20日 22:10
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