夏休みになりテレビを子供たちに奪われてしまったので、笑
時々は本の紹介をしようかな、と思います。
今回はこれ、「やかまし村の子どもたち」です。
アストリッド・リンドグレーン女史の原作です。
もしかしたら「長くつしたのピッピ」の方が
有名かもしれませんね。
私は両方とも、つい最近、
大人になってから読んだのですが
ピッピは破天荒すぎて・・・・・笑。
どちらも子供の時に出会いたかった本です。
「やかまし村」には家が3軒しかなく、
子どもが6人しかいないのです。
子どもたちの日常を7歳の女の子リーサの視点から
描いた物語です。
事件という事件は起こりませんが、
それでも子供たちの日常はおもしろくて
自分が子供の時にこういう事をして
遊びたかったなぁ・・・という思いで
いっぱいになりました。
7歳の女の子が主人公なので、
どっちかといえば女の子向けなのかもしれませんが
もちろん、男の子も聞いて楽しいみたいです。
うちの子たちの寝る前に読み聞かせていましたが
読み終えてすぐに「明日からもう1回読んで!」と
頼まれました。
調べてみたら、DVDでも出ているみたいです。
なんとリンドグレーン自らが脚本を書き、
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』や
『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレムが
監督を務めているのです。
本の記憶が残っているうちにレンタルして
子どもたちと一緒に観ようと思います。
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