2011年07月25日

何も起きないのが幸せ



夏休みになりテレビを子供たちに奪われてしまったので、笑
時々は本の紹介をしようかな、と思います。

今回はこれ、「やかまし村の子どもたち」です。
アストリッド・リンドグレーン女史の原作です。
もしかしたら「長くつしたのピッピ」の方が
有名かもしれませんね。


私は両方とも、つい最近、
大人になってから読んだのですが
ピッピは破天荒すぎて・・・・・笑。
どちらも子供の時に出会いたかった本です。

「やかまし村」には家が3軒しかなく、
子どもが6人しかいないのです。
子どもたちの日常を7歳の女の子リーサの視点から
描いた物語です。

事件という事件は起こりませんが、
それでも子供たちの日常はおもしろくて
自分が子供の時にこういう事をして
遊びたかったなぁ・・・という思いで
いっぱいになりました。

7歳の女の子が主人公なので、
どっちかといえば女の子向けなのかもしれませんが
もちろん、男の子も聞いて楽しいみたいです。
うちの子たちの寝る前に読み聞かせていましたが
読み終えてすぐに「明日からもう1回読んで!」と
頼まれました。


調べてみたら、DVDでも出ているみたいです。
なんとリンドグレーン自らが脚本を書き、
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』や
『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレムが
監督を務めているのです。
本の記憶が残っているうちにレンタルして
子どもたちと一緒に観ようと思います。

posted by マミイ at 09:34| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画原作本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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