トランスポーター３ アンリミテッド
原題：LE TRANSPORTEUR 3
製作2008年 フランス 監督：オリビエ・メガトン
脚本：リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
出演：ジェイソン・ステイサム、ナタリア・ルダコーワ、
フランソワ・ベルレアン、ロバート・ネッパー
トランスポーターシリーズも３作目です。
今回は新たな仕掛けが加わって
なかなかおもしろくなっていました。
（あらすじ）
プロの運び屋フランクの家に突然車がつっこんでくる。
運転していたのは知り合いの運び屋と謎の赤毛の女。
そしてフランクは襲われ、気がつくと腕には
ブレスレットがはめられていた。
それは愛車から離れると爆発する代物であった・・・・・。
謎の女演じるナタリア・ルダコーワなのですが
首に「安」って漢字のタトゥーが入っているのです。
それでなのかわかりませんが、
安っぽい女に見えて、見えて・・・・・。
最初はぶーたれているし、行動はわけわかんないし、
セクシーにも見えず、好きになれませんでした。
おまけに、終盤になって性格が急変。
安易な展開だなぁと思ってしまいました。
一方、ジェイソン・ステイサム演じるフランクは
相変わらずの安心できる男です。
アクションもめちゃめちゃカッコイイ！！
今回は愛車から離れると爆死しちゃうという制約が加わり
アクションに更に磨きがかかっていました。
敵を演じたロバート・ネッパーは
相変わらず悪役がよく似合います！
彼の辞書には「慈悲」という言葉は載ってないのでは
と思えるようなとっても冷酷なボスを好演していました。
お話的にはあんまり中味がなくって
多分、すぐに内容を忘れちゃうんだろうな〜と思いました。
ところで、警部さんってあんなに仕事できましたっけ？
『TAXi』シリーズの署長さんといい、
脇役ながら好きな人であります。
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ありましたねー、「安」のタトゥー。そばかす？もすごかったし、性格もよくわからなかったし、微妙なヒロインでした。
警部さんの釣りのシーンと、主人公の脱ぎながらバトルとバイクシーン（ありましたよね？）が良かったです。
ノリを楽しむ映画ですよね。
どれがどの話だか、TAXiと勘違いしたり
私の頭の中でわけがわからなくなってます。
顔も背中もそばかすビッシリでしたね。
ホント、微妙でした＾＾；
警部さんとのやりとりはホンワカできてよかったです。
前作まではどんなからみをしていたのか
さっぱり思い出せないのが不思議なのですが・・・。
スーツを使ってのバトルといちいち着替えるところは
私的にもツボでした♪
スーツって二割増しに見えちゃいます。
マウンテンバイクのアクションもありました。
車から離れたら死んじゃうものだから、必死にこいでました！
知りませんでした....
「安」のタトゥーがあったのですか！
それはちょっと、変ですね？
外国の人は漢字を知らないけど、漢字に憧れる（？）みたいで、Tシャツとかにも、意味不明の漢字の書いたtシャツが売れてるみたいですね？
日本人から見たら変な漢字でも
外国人は形がかっこいい！って思うんでしょうね。
日本人も変な意味の英語Ｔシャツを
着ているかもしれませんが＾＾；
同じくジェイソン・ステイサムが出演している
『ローグ・アサシン』という映画では
日本料理屋の壁に「掃き溜めに鶴」や
「下手の横好き」なんて掛軸がかかっていて
思わず笑ってしまいました。
（あまりおもしろくはなかったのですが・・・）
ズッコケ日本語が聞きたくなった時は観てください!?