尼僧ヨアンナ 原題:MATKA JOANNA OD ANIOLOW
製作1961年 ポーランド 監督:イェジー・カヴァレロヴィチ
脚本:イェジー・カヴァレロヴィチ、タデウシュ・コンヴィッキ
出演:ルチーナ・ウィンニッカ、ミエチスワフ・ウォイト
シネフィル・イマジカの番組で中条省平さんが
オススメしてあったので観てみました。
どうでもいいですが
尼さんとか巫女さんとかって聞くとついつい
いけない妄想を抱いてしまいたくなりませんか?
・・・・・・ヘンタイですみません。
そんな映画ではありませんので、あしからず。
(あらすじ)
ポーランド辺境の村にある尼僧院の長ヨアンナが
悪魔にとりつかれた。
スーリン神父は悪魔祓いに派遣されるが・・・・。
ポーランドという国はウィキペディアによると
国民の約95%がカトリック教徒であり、
うち75%が敬虔な信者・・・・・なのだそうです。
私はまったくそういうのに疎いので
あまり観る資格がないのかもしれません。
原作の小説は17世紀にフランスで起きた史実に基づいて
書かれたらしいです。
(ラストはフィクションらしいです。)
ラストはそうくるか〜と思いました。
神様の為に生きている人ならではの
選択だなぁと思いました。
情欲って悪魔のなせる業なのでしょうか、
それとも人間本来がもっているものなのでしょうか。
悪魔のせいにした方が楽かもなぁ・・・と思いました。
悪魔つきになるとブリッジ?っていいますか、
既に死語ですが、イナバウアーをしてしまうのは
この映画が発祥なのでしょうか・・・。
『エクソシスト』みたいに怖い映画ではないので
その点は安心して!?観られると思います。
よからぬ妄想を抱いて観ると
ガッカリしてしまうかも。笑