バットマン フォーエヴァー 原題：BATMAN FOREVER
製作1995年 アメリカ 監督：ジョエル・シューマカー
脚本：アキヴァ・ゴールズマン、リー・バチェラー、
ジャネット・スコット・バチェラー
出演：ヴァル・キルマー、トミー・リー・ジョーンズ、
ジム・キャリー、クリス・オドネル、ニコール・キッドマン
バットマンの３作目ですが、マイケル・キートンから
ヴァル・キルマーにバトンタッチし、
ティム・バートンは製作に回ってジョエル・シューマカーが
監督となりました。
（あらすじ）
ゴッサムシティに新たな敵、トゥーフェイスと
リドラーが現れ、苦戦するバットマン。
両親を殺されたサーカス団の青年に
幼き日の自分を重ねるが・・・・・。
たくさんキャラクターが出てきますが、
出れば出るほど薄くなっていくような気もなきにしもあらず。
ニコール・キッドマンもいつか変身するんじゃないかと
勝手にドキドキしていました。笑
トゥーフェイスもリドラーもいい感じなんですが、
色んな話が詰め込まれているので
前２作と比べると割とあっさり倒されたような気がします。
敵が薄くなったためか、前２作よりはバットマンが
印象に残ってます。変な話ですけどね。
ヴァル・キルマーのバットマン、結構似合ってました。
バットマンとロビンのエピソードは好きです。
自分とロビンを重ね合わせているため、
ロビンの気持ちはよくわかる、でも、
復讐が終わった後の気持ちもよくわかっているため
なかなか相棒にはできない・・・・・
言葉は少ないけれども、ブルースの気持ちが伝わりました。
そして、ここでも執事アルフレッドのナイスアシスト！
やっぱ、彼の働きは本当に素晴らしいですね。
ロビン役のクリス・オドネル・・・ディズニー製作の
『三銃士』に出てましたよね。
あのダルタニヤンの印象がとても強いです。
かっこいいと思うのですが、そんなに有名には
なってないですよね？・・・・って失礼かな。
あと、ドリュー・バリモアもちょこっとだけ出ていて
嬉しかったです。
彼女はキュートで大好きです！
ラベル：ジョエル・シューマカー アキヴァ・ゴールズマン リー・バチェラー ジャネット・スコット・バチェラー ヴァル・キルマー トミー・リー・ジョーンズ ジム・キャリー クリス・オドネル ニコール・キッドマン ドリュー・バリモア ティム・バートン
【関連する記事】
描きこみは薄くなったけど、全体的にくどい気がしました。トミー・リー・ジョーンズがせっかくイロモノキャラをやったのに、相棒がジム・キャリーだから完全にくわれてましたね〜。可哀そう！
孤独なブルースのために、アルフレッドがロビンとの仲をとりもつのがよかったです。
今月も「ブログ ＤＥ ロードショー」やりま〜す！
作品は「ジャガーノート」 （1974年イギリス／リチャード・レスター監督）。「web-tonbori堂ブログ」のtonboriさんが選んで下さいました。
お選びになられた理由は
元々この作品が好きだというのもあったのですが、この困難な時代に見習いたいプロフェッショナルなお仕事だからです。それぞれがプロとして困難にあたる。でもそれぞれに人生があるそういう作品だから。
今この時期に皆さんと観てみたいと思ったからです。
それだけではなくサスペンス映画としても上質なエンタテインメントであることも理由の一つです。
・・・とのことです。
観賞日は７月１日（金）〜３日（日）。都合が悪い場合は、後日でも結構です。
よろしかったら、今月もぜひ皆で一緒に映画を楽しみましょうね♪
せっかく敵が２人いるのに、ホント
似たようなキャラでしたよね。
トミー・リー・ジョーンズもがんばってたんですけどね、
やっぱり『マスク』みたいなジム・キャリーには
負けてしまいますよね。
やっぱり一家に一人、アルフレッドが欲しいですね。
ここまでの細やかな心遣い・・・私には無理です！
いつもお誘いありがとうございます！
７月かぁ・・・・・もうそんな時期なのですね。
未見の作品なので、楽しみです♪