ジェイン・オースティン 秘められた恋
原題:BECOMING JANE
製作2007年 イギリス・アメリカ 監督:ジュリアン・ジャロルド
脚本:サラ・ウィリアムズ、ケビン・フッド
出演:アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカヴォイ
ジェーン・オースティンの小説は読んだことはないですが
『高慢と偏見』、『分別と多感』の映画化の
『プライドと偏見』、『いつか晴れた日に』は観たことがあります。
(どちらも好きです。)
正直、彼女の書いた小説ほど引きこまれる人生ではないけれど、
このような人生を経たからこそ書けたのだと思うと
感慨深いものがありました。
(あらすじ)
1795年の英国。この頃は自由な恋愛はほとんどできず
貧しい家の娘は富豪に嫁ぐべきとされていたが
ジェインは、ウィスラー氏との結婚話に乗り気ではない。
そんな時にロンドンからやってきたトムと出会う。
最初は反発していたジェインであったが・・・・・。
小説と比べると、やっぱり浮き沈みがそれほどではないので
結構ダラダラと観てしまいました。
(やっぱり、恋愛話はハッピーエンドがいいです。)
アン・ハサウェイとジェームズ・マカヴォイ・・・
主演の二人は好きなのですが、今回のジェームズ・マカヴォイは
ちょっぴりウジウジ君でイラッとしました。
役だから仕方がないんですけど。
ジェイン・オースティンの原作した小説の映画はとってもいいから
ぜひとも観てもらいたいです。
(原作を読んだことのない私が言うのもなんですが・・・。)
これを機会に私も彼女の書いた小説を読んでみようかな。