Mr.インクレディブル 原題:THE INCREDIBLES
製作2004年 アメリカ 監督:ブラッド・バード
脚本:ブラッド・バード
邦題はパパが主役のようですが、インクレディブル一家
全員が主役の映画でした。
と思ったら、原題は一家になっているのですね。
(あらすじ)
世界を救うスーパーヒーロー達はある時から
訴えられるようになってしまい、
今は素性を隠しひっそりと暮らしている。
Mr.インクレディブルは過去の栄光が忘れられず・・・。
最初に思ったのは、アメリカの訴訟社会は
ここまできているのか!・・・・・と。笑
いや、もちろんフィクションなのは重々承知してますよ。
でもアメリカだったらありそうじゃないですか?
しかし元スーパーヒーローという肩書がなくっても
家族の中で自分の存在をなんとなくぎこちなく
感じてしまう事は誰にでもあるんじゃないでしょうか?
そんな時は不安を口に出してしまえば
実は解決するかもしれないけれど、
そう簡単には言えないんですよね。
そして私も母親ですので、インクレディブル夫人に
共感しました。
キレイだし、強いし、憧れてしまいます。
体が柔らかくて、いろんなものに変身できちゃうのですが
ついついバーバママを思い浮かべてしまいました。
中盤まではヒーローっぽくないので
子供はちょっと退屈してしまうかも。
(最終的にはダッシュのダッシュに大喜びしてましたが。)
内容的にも大人向きだと思いました。
ラベル:ブラッド・バード
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ピクサーアニメ好きなんですよ。インクレディブルも面白いですよね!
ヒーローが訴えられてしまうというのは、ほんとアメリカならありそうで笑ってしまいます。
最近のアニメ「TIGER & BUNNY」でも、ヒーローがTV局に雇われて視聴率を気にしながら戦うというのがあるんですが、ヒーローもただ悪と戦うだけでは生きていけない世の中になってしまったんですね(笑)
ヒーローが家庭のあれこれに悩む姿が親しみを覚えます。
やはり、大人向けのアニメですね〜。
なぜか今まで敬遠していたのですが
(子供たちがあんまり観たがらないのです。)
あの一家を含め、スーパーヒーロー達の能力が
最大限に発揮されてるところはとっても楽しかったです。
訴訟を気にするとか、視聴率を気にしたりとか
世知辛い世の中になってしまいましたよね。笑
そういうのは子供には全くわからないでしょうけど。
僕もこの映画が大好きで・・
>そして私も母親ですので、インクレディブル夫人に
>共感しました。
>キレイだし、強いし、憧れてしまいます。
ですよね!!インクレディブル夫人はいいですよね!
僕も大好きです!彼女がダッシュを誉める時やヴァイオレットに自信を
持たせようとするシーンは大好きです!!(^^♪
この映画、続編の噂もありますので楽しみですね!!(*^_^*)
懐かしい記事が浮上していたのでこちらにも。(^^)
私もこの作品は大好きです。
もともとヒーローモノはよく観ているので、随所にヒーローならではの苦悩や欠点などがちりばめられていて楽しめました。
家族愛もそうですが、やはり各々の能力の使い方が応用で場面場面にあった使い方をしているところが秀逸だと思います。
ジャックジャックのショートも面白かったですね。(^^)
トラックバックさせていただきました。と言いたかったのですが同じシーサーなのに失敗の連続でタイミングが悪いのかもしれないので、またタイミングみてしてみます。(T T)
確か、カテゴリで「Mr.インクレディブル」がありましたよね。
お好きなんですね♪
記事を書いた時は吹替え版で観たので
次回はぜひとも字幕版で観たいです。
ますます夫人の事が大好きになると思います!
続編も気になりますね。
一家に危機が訪れても、あの家族なら大丈夫ですよね。
こちらにもありがとうございます。
>随所にヒーローならではの苦悩や欠点などが
>ちりばめられていて楽しめました。
色んなヒーローものを見ていればいるほど楽しめましたね。
トラックバック、またお暇な時にやってみてください。
とりあえず、これから白くじらさんのブログで
記事を探しに行きま〜す。