さらば友よ 英題:FAREWELL, FRIEND
製作1968年 フランス 監督:ジャン・エルマン
原作:セバスチャン・ジャプリゾ
脚本:セバスチャン・ジャプリゾ、ジャン・エルマン
出演:アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン
アラン・ドロンもチャールズ・ブロンソンもシブくて
とってもステキでした。
(二人の上半身裸も拝めたし)とってもいい映画でした!
(あらすじ)
アルジェリアの戦争から帰還した軍医バランは
ある女性に頼まれとある広告会社の金庫に
忍び込むことになった。
同じときに帰還した米国人の傭兵プロップは
何かとバランにからみ、金庫破りの事もかぎつけるが・・・。
↑にも書きましたが、お二人の締まった肉体美も麗しく
観ていてしびれました〜!
友情に言葉はいらない、多くを語らないけれど
しっかりとした絆を感じました。
元々仲はよくなかったのだけれど、
終盤はまったくそんな事を感じませんでした。
友情をはぐくむのに大した時間はいらないのです。
なぜ、女性があのような依頼をしたのか・・・などは
結局よくわからないままだったのですが、
男と男の絆に酔いしれる作品でした。
YEAH !
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独特な雰囲気にいい男、そして友情。これだけ揃っていればもう酔うしかないですよね。
あの最後の「YEAH !」も強烈です(笑)
>独特な雰囲気にいい男、そして友情。
>これだけ揃っていればもう酔うしかないですよね。
まさにおっしゃる通りですね!
この二人だったからこそ、成立した映画だと思います。
ネットで調べていたら
ジョン・ウーがリメイクするなんてニュースも
ちらほら見かけたのですが、
誰が演じるかで全く違う映画になってしまいそうです。