2011年04月29日

敵と友のみわけかた


さらば友よ 英題:FAREWELL, FRIEND
製作1968年 フランス 監督:ジャン・エルマン
原作:セバスチャン・ジャプリゾ
脚本:セバスチャン・ジャプリゾ、ジャン・エルマン
出演:アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン


アラン・ドロンもチャールズ・ブロンソンもシブくて
とってもステキでした。
(二人の上半身裸も拝めたし)とってもいい映画でした!

(あらすじ)
アルジェリアの戦争から帰還した軍医バランは
ある女性に頼まれとある広告会社の金庫に
忍び込むことになった。
同じときに帰還した米国人の傭兵プロップは
何かとバランにからみ、金庫破りの事もかぎつけるが・・・。


↑にも書きましたが、お二人の締まった肉体美も麗しく
観ていてしびれました〜!
友情に言葉はいらない、多くを語らないけれど
しっかりとした絆を感じました。

元々仲はよくなかったのだけれど、
終盤はまったくそんな事を感じませんでした。
友情をはぐくむのに大した時間はいらないのです。

なぜ、女性があのような依頼をしたのか・・・などは
結局よくわからないままだったのですが、
男と男の絆に酔いしれる作品でした。
YEAH !
posted by マミイ at 23:01| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしもストーリーはいまいちつかめなかったんですが、あの二人の友情を見られたらそれで満足でした。
独特な雰囲気にいい男、そして友情。これだけ揃っていればもう酔うしかないですよね。
あの最後の「YEAH !」も強烈です(笑)
Posted by 宵乃 at 2011年04月30日 10:20
宵乃さん、こんにちは。


>独特な雰囲気にいい男、そして友情。
>これだけ揃っていればもう酔うしかないですよね。
まさにおっしゃる通りですね!
この二人だったからこそ、成立した映画だと思います。
ネットで調べていたら
ジョン・ウーがリメイクするなんてニュースも
ちらほら見かけたのですが、
誰が演じるかで全く違う映画になってしまいそうです。
Posted by マミイ at 2011年04月30日 16:17
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