SF/ボディ・スナッチャー
原題:INVASION OF THE BODY SNATCHERS
製作1978年 アメリカ 監督:フィリップ・カウフマン
原作:ジャック・フィニイ
脚本:W・D・リクター
出演:ドナルド・サザーランド、ブルック・アダムス、
レナード・ニモイ、ジェフ・ゴールドブラム
同一原作の『インベージョン』は見たことがあるのですが
内容を全く覚えていませんでした。
過去記事を読んだらどうやらドキドキしていたっぽいです。
(あらすじ)
公衆衛生局のマシューは同僚のエリザベスから
恋人のジェフが別人のように感じると相談を受ける。
最初はエリザベスの気のせいだと思っていた
マシューはやがて似たような経験をして・・・・・。
ドナルド・サザーランドの髪型がどうにも
似合わないような気がして終始気になっていました。笑
多少のツッコミどころはあるものの
お話はドキドキしてひきこまれました。
1978年製作なので、特撮技術は今と比べるのは
もちろん酷な話ですが、十分怖かったです。
はっきりとは覚えてないですが、
『インベージョン』より怖かったような気がしました。
ホントに内容を覚えていないので
(・・・・・ハッ!あの時の私と今の私は別人なのかも!?笑)
とりあえず、『インベージョン』は再見したいです。
・・・・・そうそう、ジェフ・ゴールドブラムの
本作での役どころは実はあんまりわからなかったのですが、
やっぱり彼はかっこいいですね。
すらりとした長身で駆けていく姿にみとれました。
タクシードライバーがドン・シーゲルらしいのですが、
同一原作で1956年製作の『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』の
監督をしていたから、そのつながりなんでしょうね。
再見した時には注目してみたいと思います。
「SF/ボディ・スナッチャー」は秀作ですね。
いつのまにか隣人が違う人になっていく恐怖は「惑星アドベンチャー」「スペースインベーダー(惑星…のリメイク)」「ゼイリブ」などがありますが、いつも一緒の人なのにどこか違う…嫌ですねぇ。恐いです。
あの口を開いての表情と「あー」と叫び声は、しばらく脳裏から離れません。
この作品もなにげに有名人が多いですね。(^^)
古くてもいい作品はいいですね。
あげてもらった作品はどれも未見なので
今度観てみようと思います。
気がついたら、「別人」が増えてるのが怖いですよね。
早く仲間になってしまった方が楽なのか・・・迷います。
こういう終わり方もなかなかいいですね。
古いものの方が無理やりにハッピーエンドに
しないので好感が持てます。
今見たら豪華キャストっていうのもいいですよね。
SFが好きなので。
マミィさんはお子さんいらっしゃって、いつご覧になってるんですか?かえるままは、どんなシーンがあるか分からない映画は子供が寝てから、って思いますが、つい自分も一緒に寝てしまいます....
SFっておもしろいですよね。
現実離れした設定だけど、
現実に起きたら・・・と想像するとちょっと怖くて
お話の中にどんどんひきこまれてしまいます。
最近は上の子たちは21時になったら
自分たちの部屋に寝に行くので
そこからは私の映画タイムとなります。
もしくは平日の昼間、三男が寝てる時に観る事が多いです。
実は元々は次男がよくお乳を吐く子だったので
飲ませて30分以上縦抱きしておく必要があり、
眠らないようにと映画を観だしたら
すっかりはまってブログまで始めてしまったのです。