特攻野郎Aチーム THE MOVIE 原題:THE A-TEAM
製作2010年 アメリカ 監督:ジョー・カーナハン
脚本:ジョー・カーナハン、ブライアン・ブルーム、
スキップ・ウッズ
出演:リーアム・ニーソン、ブラッドリー・クーパー、
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、
シャールト・コプリー、ジェシカ・ビール
1980年代に人気を博したドラマの映画化です。
再放送を見たことがある私としては
楽しみにしていた映画の一つでした。
(あらすじ)
ハンニバル、フェイス、B.A.、マードックの四人は
米軍の特殊部隊で数々の成功をおさめていた。
バクダッドにてアメリカ紙幣の原版を奪還する作戦に
加わったハンニバルたちは・・・・・。
日本版のドラマではB.A.はコング、
マードックはクレイジーモンキーと呼ばれていたので
私も心の中ではそう呼んでいました。
(以下もそのように呼びます。)
クレイジーモンキーのクレイジーさが3割増しぐらいに
なっていて、クレイジーモンキー好きの私としては
大爆笑しながらみてました。
コングの飛行機嫌いも健在で
あの屈強な大男が泣くほど飛行機を嫌がるという
ギャップが楽しめました。
しかも、なぜ飛行機が嫌いになったかという理由も
きちんと描かれていて映画ならではのおもしろさもあり、
この映画で彼らと初めて会った人たちにも
理解しやすかったのではないでしょうか。
もちろん、メインはハンニバルとフェイス!
ハンニバルが葉巻くわえてニヒルな笑みを浮かべるのは
ドラマ版そっくりで感激しました。
フェイスは断然ドラマ版よりも目立ってましたね。
ブラッドリー・クーパーは超イイ男でした。
作戦を説明するシーンと実行するシーンが
ほぼ同時に描かれていたので初めはとまどいましたが、
それが逆にテンポのよさとなって表れていたように思いました。
ありえない作戦を見事に華麗にこなす
Aチームにぞっこんになってください!!
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ドラマでは飛行機恐怖症の理由が描かれてなかったんですか。
コングが子供みたいに駄々をこねる様子ははっきり思い出せるのに、その理由がわからなくて不思議に思ってたんですよ。Aチームが何故あんな何でも屋みたいなことをしているのかも知りません…。
>ハンニバルが葉巻くわえてニヒルな笑みを浮かべるのは
ドラマ版そっくりで感激しました。
ですよね!禁煙中だったらしいけど、頑張って魅惑の葉巻で演じたそうです。ゴム製のもあったのに(笑)
あと、作戦会議のミニチュアがよくできてて、コングが壊しちゃうのがもったいなかったです。壊すくらいなら頂戴よ!
>マミイさんはドラマの内容をしっかり覚えてらっしゃるんですね
>今度再放送があったら全話見直したいなぁ。
何年か前にスーパードラマTVで1話から放送していたので、多分半分くらいまでは観ました。
私も彼らがどうなったか知りたいので、また観なおしてみたいです。
>コングが子供みたいに駄々をこねる様子ははっきり思い出せるのに
あの大男が・・・ってギャップがたまらなくおもしろいですよね!
ホントに、何回注射を打たれたんでしょうね。笑
>禁煙中だったらしいけど、頑張って魅惑の葉巻で演じたそうです。
あはは、頑張っていたんだ!
でも本当にドラマのハンニバルにそっくりだったと思います。
>壊すくらいなら頂戴よ!
もったいないおばけが出てきそうですよね。
コング役の人も内心はもったいないなぁと思いつつ破壊していたりして。