ベルリン・天使の詩 原題:DER HIMMEL UBER BERLIN
製作1987年 西ドイツ・フランス 監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ヴィム・ヴェンダース、ペーター・ハントケ
出演:ブルーノ・ガンツ、ソルヴェーグ・ドマルタン、
ピーター・フォーク
遅くなりましたが、第15回ブログDEロードショーの
お題でした。
ネットレンタルで順番待ちすること3カ月・・・
やっとこさ届きました。
(あらすじ)
天使ダミエルはベルリンの空の下で
今日も人々を見守るのであった・・・・・。
基本的に天使というと中性的な羽の生えた子を
想像すると思うのですが、
結構な年齢のおじさん!?天使でした。
彼らは人々を見守ります。
彼らは子供以外には見えず、触れる事もできないからなんです。
悲しい事があっても愛しい人がいても
彼らはただただ見守るだけです。
でも、見守るって実はとっても難しいんです。
見てたらついつい口出ししたくなり
・・・・というのは我が子に対してなんですけど。笑
散文詩を体現したような映画で
鑑賞後ゆったりした気持ちになれました。
(ゆったりしすぎて実は一度途中で寝てしまったのですが。汗)
続編もあるようなので、機会があれば観てみたいです。
話は変わりますが、
見守る「天使」という事で
高河ゆんの「アーシアン」という漫画を思い出しました。
この漫画の天使は本当は異星人で、地球は滅ぼした方がいいか
どうか監視してるのです。
久しぶりに読み返そうかなぁ・・・・。
本当に有難う☆ 待って借りてくださり、鑑賞とレビューを・・・嬉しいです☆
>でも、見守るって実はとっても難しいんです。
>見てたらついつい口出ししたくなり
>・・・・というのは我が子に対してなんですけど。笑
そうですね、自分の子供には口も手も出ますよね〜。
それも大きくなると、出来なくなりますので、今のうちですよ〜。
>散文詩を体現したような映画で
そうですね、本当にその通りでした。
この記事をいつもの記録にリンクさせていただきますネ。
高河ゆんのマンガは知りませんが、
>地球は滅ぼした方がいいかどうか監視してる
・・・というと、『Dr.スランプ アラレちゃん』のガッちゃんを思い出します。
天使にもいろいろありますよね〜。
あはは、見守らなきゃいけないと思いつつも
ついつい・・・後で反省しきりの毎日です。
だんだん口出ししても聞いてくれなくなりますよね。
ロードショーの時期には間に合いませんでしたが、
私には今の時期の鑑賞で
救われた部分が多かった映画でした。
色々な事があったあの街では
おじさん天使じゃなきゃ受け止めきれない事が
たくさんありそうです。
そういえば、ガッちゃんも天使でしたね。
ホント、ひとくちに天使といっても色々ですね。
かえるままは天使が好きで、天使グッズは集めてるんですよ。
今回、天使特集でとても、いいですね!!
是非みたいです。
「見守る」は本当に、難しいです。
親として試されてるって思います。
できるだけ、口出ししないって決めててもついつい....ね。
どんな姿かたちをしていようとも
天使には癒されるみたいです。
途中で寝てしまった私がおすすめするのもなんですが、笑
いい作品でした。
失敗から学ぶのはわかるのですが、
失敗させたくない気持ちもあり
葛藤の毎日ですね〜。