幸せになるための27のドレス 原題:27 DRESSES
製作2008年 アメリカ 監督:アン・フレッチャー
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
出演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン
正直言って私には女子力なんてものは皆無だし
こういう系統のお話は苦手で、事実、
半分以上はイライラしながら観てたんですが
ジェームズ・マースデンが気になる女性には
絶対にはずせない一本だと思います!
(あらすじ)
ジェーンは人が良く、気がつけば花嫁の付添人を
27回も経験していた。
いつかは自分も幸せな結婚をする事を夢見ている。
新聞に結婚記事を書く記者のケビンは
ある時ジェーンに出会い、興味を持つが・・・・・。
気絶して目が覚めたときに、
ジェームズ・マースデンの顔が目の前にあるなんて
・・・・・・もうそれだけでこの映画は合格です!?
うまく言えないんですが、
ホント、彼は素敵でした。(ウットリ)
主役のジェーンの事は実はあんまり好きになれませんでした。
人がいいってのは根っから優しいんじゃなくて
他人から嫌われたくない、悪く思われたくないという気持ちの
裏返しじゃないかなぁとひねくれ者の私は思うわけです。
(そんな私もなかなかNOが言えないんですけどね。)
妹にするあの仕打ちなんて相当性格悪いと思いますけどね。
元はと言えば、自分がちゃんと本音を言わなかったのが
悪いと思うんですけど・・・・・。
お話はまあ、よくあるものだし、
ラストも水戸黄門ばりに予測できるものです。
でも、ラブコメなんてこんなものでしょ。
とにかく、ジェームズ・マースデン最高!!!
私にはコレだけです。(笑)
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