ロング・エンゲージメント
原題:UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES
製作2004年 フランス 監督:ジャン=ピエール・ジュネ
原作:セバスチャン・ジャプリゾ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン
出演:オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル
ジュネ監督の世界観が好きです。
今回もなんというか、色あせたような印象が素敵でした。
(あらすじ)
マチルドは戦場に行った恋人マネクの帰りを一心に待っている。
そんなマチルドの元にマネクの訃報が届く。
マネクの死を信じられないマチルドは
恋人の消息をたどろうとするが・・・・・。
恋人の帰りを待つマチルドはオドレイ・トトゥです。
『アメリ』っぽくゲン担ぎ?
「夕食までに飼い犬が帰ってきたら彼が生きてる!」なんてのは
内容は違えど、誰しもやった事はあるのではないでしょうか。
とにかく純粋に彼を待ち続けるマチルド。
好きで、好きで、好きでたまらない人は遠く離れていても
鼓動を感じることができるのかも。
男の人よりも女の人の方が魅力的かな。
出番は少しだけでしたが、マリオン・コティヤールも
ジョディ・フォスターもいい感じでした。
(実は、男の人はあんまり見わけがつきませんでした。
名前を言われても、誰が誰やら・・・・・。)
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