2011年02月03日

子供に何を伝えるか


3時10分、決断のとき 原題:3:10 TO YUMA
製作2007年 アメリカ 監督:ジェームズ・マンゴールド
原作:エルモア・レナード
脚本:ハルステッド・ウェルズ、マイケル・ブラント、
デレク・ハース
出演:ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール、
ローガン・ラーマン、ピーター・フォンダ


先日1957年製作の『決断の3時10分』をみたのですが、
正直言って途中まではオリジナルの方がおもしろいかなぁ
・・・と思っていたんです。
ところがどっこい、リメイクもなかなかやるもんです。



(あらすじ)
ダン・エバンスは南北戦争で片足を負傷し、
今は小さな牧場をしているものの借金に苦しんでいた。
ある日町に出かけたダンは悪名高い強盗のベン・ウェイドが
逮捕される場面に出くわす。
ベンをユマ行の列車に乗せるための危険な護送役に
自ら名乗りをあげたダンであったが・・・・・。


オリジナルではもっとベンが男気ある義賊っぽく
描かれていたように思うのですが、
こちらでは普通の冷酷なワルでした。
でも、ラッセル・クロウが演じてるので
それほど悪い人には見えませんでした。

クリスチャン・ベールは昨日見た『サラマンダー』に続き
またしても薄汚れて!?ました。
それでもやっぱりステキだし、眼光鋭い眼差しに
しびれまくりでした。
(とはいえ無性に『アメリカン・サイコ』が見たくなりました)

中盤まではダンの息子ウィリアムに対しての態度が
傍から見ていて不甲斐ないというかじれったいというか・・・
もっとシャッキリ父の威厳を見せてよ!と思っていましたが
終盤のダンの心情を聞いてその気持ちがやっとわかり
そこからががぜんおもしろくなりました。


子供には不甲斐ない自分を見せたくない。
だけど、いざ子供の目の前に立つと
ますます自分の不甲斐なさが浮き彫りになってしまう
・・・・・そんなダンの苦悩は私にも経験があります。
そんな親の心を知らずに
ワルのベンに憧れを抱いちゃうウィリアム君。
(ローガン・ラーマン君、なかなかかわいい顔をしています。
私的に要チェック!!笑)
彼の気持ちもわかるだけに
最後のシーンはホント、しびれました。
男気、そして親子愛の素晴らしさが光る映画でした。


posted by マミイ at 23:48| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 西部劇・時代劇・歴史もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

ボクはオリジナルを見てないですが、見比べると楽しそうです。
ラッセル・クロウにだいぶ食われていた記憶がありますが、
マミイさんは、クリスチャン・ベールに惹かれたみたいですね。

最初はダメ親父にしか見えないんだけど、
いつの間にか共感できる様になるんですよね。
強いだけが男の取り柄じゃない、というメッセージをボクも感じました。
Posted by 犬塚ケン at 2011年02月05日 01:02
ケンさん、こんにちは。

クリスチャン・ベール見たさが鑑賞の動機という
下心がありましたので、しっかりと注目してみました。
(実はオリジナルでのダンはほとんど記憶にないです。)

強さっていうのは目に見える、肉体的なものだけじゃない
っていう素晴らしいメッセージの映画でしたね。
Posted by マミイ at 2011年02月05日 21:45
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