2011年02月02日

明るいミライのために


サラマンダー 原題:REIGN OF FIRE
製作2002年 アメリカ・イギリス 監督:ロブ・ボウマン
脚本:グレッグ・チャボット、ケビン・ペテルカ、
マット・グリーンバーグ
出演:クリスチャン・ベール、マシュー・マコノヒー、
イザベラ・スコルプコ、ジェラルド・バトラー


これもブログ開設前に見たことはあるのですが
クリスチャン・ベールが男前という事以外に
あんまり覚えていない映画でした。

(あらすじ)
ロンドンの地下鉄工事現場で突如発見された巨大な竜。
彼らには核兵器も効かず、人間たちは荒廃した世の中で
隠れ住むしか方法がなかった。
子供たちと砦に住むクインとクリーディの元に
ある日戦車に乗ったヴァンザンがやってきて・・・・・。


荒廃した世の中、強大な敵の前に人間はなす術もありません。
(まあ、人間も世界を壊す一端を担っているのだけど。)
薄暗い画面で登場人物は皆灰にまみれており、
なんとも暗いです。
(それでもクリスチャン・ベールはいい男♪)

いきなり戦車やヘリが登場したり
竜の弱点を知っておきながらそれを無視して
あえて!?やられてみたり、と
かなりつっこみどころは多いのですが
ラストの青い空がとても印象的でした。

後世のために明るい未来、明るい空を
残していくのが先に逝くものの使命かな、と思いました。
posted by マミイ at 00:25| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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