若草物語 原題:LITTLE WOMEN
製作1949年 アメリカ 監督:マーヴィン・ルロイ
原作:ルイザ・メイ・オルコット
脚本:アンドリュー・ソルト、ビクター・ヒアマン、
サラ・Y・メイソン
出演:ジューン・アリソン、マーガレット・オブライエン、
エリザベス・テイラー
新年二発目は古典的名作です。
・・・といっても、私はアニメの世界名作劇場での
思い出が一番大きいですが。
(あらすじ)
マーチ家は父が戦争に出兵し、貧しいながらも
長女メグ、次女ジョー、三女エイミー、四女ベスの
四姉妹仲良く暮らしていた・・・・・。
大人の事情!?で原作とはベスとエイミーが
いれかわっています。
天才子役といわれたマーガレット・オブライエンを
お涙頂戴系のベスに配役したためにこうなったそうです。
キレイだけど、利己的なエイミーを
エリザベス・テイラーが好演していました。
まあ、私は男勝りなジョーが一番好きなんですけど。
お金持ちの叔母さんは口が悪いけど
実はいい人だったんですね。
この映画では、ジョーの態度の方が
悪いような気がしました。
私も大人になったという事かなぁ・・・。
お金のあるなしにかかわらず
愛のあふれる家庭が一番と思わせてくれます。
こういう大団円で終わる映画はいいですね。
心が洗われました。
【関連する記事】