製作1991年 アメリカ 監督:ジョン・マクティアナン
脚本:トム・シュルマン、サリー・ロビンソン
出演:ショーン・コネリー、ロレイン・ブラッコ
「スタンド」っていうと漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を
思い出します。
(第3部のジョセフ・ジョースターって
ショーン・コネリーに似てると思うし。)
当然ですが、全然関係のない話でした。
(原題は呪術師という意味だそうです。)
(あらすじ)
生化学者のレイは財団の命を受け、アマゾンの奥地で
研究を続けるキャンベル博士に会いに行く。
彼が癌の治療薬の研究をしている事を知ったレイは
研究に協力するが・・・・・。
全人類の命を救う・・・・という大義名分の下では
一人の未開人の命の重さはいかほどのものと
なるのでしょうか?
なかなか骨太なテーマでした。
監督は『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナンで
ショーン・コネリー主演ですが、
アクションはないです。
ヒロインは頭でっかちで実務経験のない
割と嫌な感じの女性でしたが、
第一印象が悪いと、最後はそれなりに
いい人に見えますね。(笑)