バーン・アフター・リーディング
原題:BURN AFTER READING
製作2008年 アメリカ
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、
ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、
ティルダ・スウィントン
読んだら燃やせ・・・なんて
どんな秘密かとドキドキしてたのですが・・・
コーエン兄弟ってこういうの好きですねぇ。
(・・・ってそんなに彼らの事知らないですが。)
(あらすじ)
CIAをクビになったオズボーン・コックスは
暴露本を執筆しようとするが
ひょんな事からその情報が入ったCD-ROMを
スポーツジムで働くチャドとリンダが手に入れる。
CIAの機密情報と思った2人はコックスから
金をせびろうとするが・・・・・。
豪華キャストが演じる5人の登場人物
ほとんど全てがくせ者です。
リンダ演じるフランシス・マクドーマンドが
かなりいっちゃってるので
(私欲に走ると周りが見えなくなっちゃうのかな。)
隣にいるブラッド・ピットがまともに見えてしまうくらい。
ちょっとおバカなブラピ、いいじゃないッスか。
前半ダラダラ〜っとすすんで、後半一気にスイッチが入ります。
しかし、人の生死が紙くずみたいに軽いんです。
実際にこんな風に扱われてるのかも・・・と考えたら、
観終わった後で寒気がしました。
エンドロールに流れる歌の歌詞もすごいんで
「CIA MAN」という歌に注目してみてください。
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>しかし、人の生死が紙くずみたいに軽いんです。
>実際にこんな風に扱われてるのかも・・・と考えたら、
>観終わった後で寒気がしました。
>エンドロールに流れる歌の歌詞もすごいんで
同感でございますよ〜!!!以下感想の抜粋です。
すっごく豪華な駄作でしたね。
好きな人にはたまらない作品だと思いますけど、私は好かんのです・・・。
CIAって、こんな事しか、していないの?とか思うし、エンドロールの♪CIAマン♪という歌が一番残るし。
死ぬ人多過ぎ!ヘンな映画〜!これが正直な気持ち。○○を殺す意味ってあったのかしら〜?
感想の抜粋もありがとうございます。
アカデミー賞を受賞した『ノーカントリー』の
次の作品がコレっていうのが
何ともすごいような・・・。
最後の歌は耳に残りますよね。