2010年09月15日

流れ者には惚れちゃいけねぇ


ペイルライダー 原題:PALE RIDER
製作1985年 アメリカ 監督:クリント・イーストウッド
脚本:マイケル・バトラー、デニス・シュリアック
出演:クリント・イーストウッド、マイケル・モリアーティ


イーストウッドが監督、出演した作品です。
ず〜〜〜〜っとHDDに入っていて
なかなか見る機会がなかったのですが、
見てよかったです。

(あらすじ)
アメリカのカーボン峡谷で砂金を掘るハル達。
ここ以外の鉱山はラフッド一家が牛耳っていた。
カーボン峡谷もラフッド一家に狙われており
一家の妨害にめげそうになった時
ハル達の前に謎の牧師が現れ・・・・・。


前半はまあまあ退屈なのですが、
イーストウッドが銃を持った瞬間
空気が変わりますね。
銃や牧師のカラー、帽子など随所の小道具の使い方が
かっこいいです。

それにしても悪の保安官・・・・・
助手をいれると7人もいるのに
イーストウッド演じる敵の術中にはまり孤立しちゃうから
割とあっさりとやられちゃいました。
でも、まあ保安官との決闘は緊張感があり
かっこよかったからヨシとします。

流れ者は突然現れ、突然消えてしまう。
いくらかっこよくても、惚れちゃあいけませんね。
イーストウッドの過去や素性は何にも語られず
類推する事も難しいですが、
流れ者には執着しちゃダメなんでしょうね。
posted by マミイ at 22:47| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西部劇・時代劇・歴史もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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