かいじゅうたちのいるところ 原題:WHERE THE WILD THINGS ARE
製作2009年 アメリカ 監督:スパイク・ジョーンズ
原作:モーリス・センダック
脚本:スパイク・ジョーンズ、デイブ・エッガース
出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー
大好き!というほどでもないけれど、原作の絵本を持ってます。
どんな風に映画化されるのか、ワクワクしてたけど
・・・・・・・・期待と違いました。
(あらすじ)
8歳の少年マックスはある日お母さんに怒られ家を飛び出す。
船に乗り行き着いた島はかいじゅう達が住んでいた。
マックスは王様となり楽しく暮らすが・・・・・。
原作の絵本はマックスは空想の島に旅立ち
島で好き放題暴れまわって、お腹が空いたから帰るね
って、自分勝手に帰っちゃうお話なのですが
かいじゅう達と遊ぶシーンは説明の文はなく
読んでいる側の想像力をかきたてられる
とってもいい絵本だと思うのです。
この映画はちょっと説明しすぎ・・・な気がしました。
絵本を100分ほどの作品にするために
マックスの性格や家族など色々肉付けをしなければ
いけないのはわかりますが、私が想像していたのとは
全く違ったのでとまどいました。
かいじゅう達もしゃべりすぎだったように思います。
スパイク・ジョーンズ版のかいじゅう達を受け入れられない自分は
頭の固い大人になっちゃってるのかも。
スパイク・ジョーンズ監督は『マルコヴィッチの穴』とか
『アダプテーション』とかへんてこりんな作品ばっかり
撮ってる印象がありますが、(それはそれで好きですが)
今回は見ててちょっと疲れちゃいました。
3時間近くあった『ゴッドファーザー』より長く感じました。
この映画がダメで原作は未見だという人は
ぜひ原作の絵本を見てほしいと思います。
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かいじゅうたちのいるところ
は観てみたいなぁと思いながら観れていませんでした。絵本も読んだことはありません。
そんな内容なのですか。
うーん。じゃあ先に映画を観てから、そして絵本ですね(*´ω`*)
どんな感じか、楽しみです。
絵本は単純明快で見てて楽しいのですが、
映画のほうは結構暗くてドロドロしてました。
かいじゅう達が動いてるのを実際にみれたのは
とってもかわいくて楽しそうでよかったのですが。
再々チャレンジです。
この映画見たかったんです。絵本は後からにした方が良さそうですね。
オバマ大統領も子供達に読んでたというこの本を、読んでみたかったんです。
原因は・・・わからないです。
なんででしょう?(涙)
絵本だけでもいいかもしれない。
・・・なんて私は思っちゃいます。
他の人の感想もみましたが
結構賛否両論あるみたいです。
かえるままのブログが余りにも、おバカで、マミィさん閉口しちゃって、「コメント受け付けない」か「ブラックリスト」入りしちゃったかと思って、へこんでました。
そうじゃないのなら、良かったです。
何度も、チャレンジしますので。
いつでもウェルカムですよ♪
すみませんが、また調子が悪くなったら
何度か挑戦してみてくださいね。
(パソコン音痴同盟なので、お互い
修正する事は至難の業ですよね。笑)