2010年08月18日

強大な敵がいてこそ


電撃フリント・アタック作戦 原題:IN LIKE FLINT
製作1967年 アメリカ 監督:ゴードン・ダグラス
脚本:ハル・フィンバーグ
出演:ジェームズ・コバーン、リー・J・コッブ


我らがフリントの第2作目です。
残念ながら前作よりパワーダウン、
この2作で終わってしまったのでした。

(あらすじ)
女だけの秘密組織アマゾン団は世界制服をもくろみ
アメリカ大統領を秘密裏にすりかえた。
国際連帯秘密諜報機構のクラムデンは
事件のにおいを感じ、フリントに
調査を依頼するが・・・・・。


フリントは相変わらずかっこいいんですけど、
いかんせん敵が・・・パワーダウンです。
正義の味方っていうのは強大な敵がいてこそ
その存在意義があるんですよね。
この時代、まだまだ女性という立場は低く
お色気要員ぐらいにしか思われて
いなかったんだろうな〜と思いながらみてました。

前作も「世界征服!」とはいうものの
悪の組織の目的がよくわからなかったんですが、
きちんと悪の組織が描けていたら、
このシリーズは続いていたんじゃないかしら。
posted by マミイ at 07:25| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。