ウエスタン 英題:ONCE UPON A TIME IN THE WEST
製作1968年 イタリア・アメリカ 監督:セルジオ・レオーネ
脚本:セルジオ・レオーネ、セルジオ・ドナティ
出演:チャールズ・ブロンソン、ヘンリー・フォンダ、
クラウディア・カルディナーレ、ジェイソン・ロバーズ
今度はブロンソンの西部劇です。
やっぱり、よいですわ〜〜〜♪
ブロンソンはステキすぎ、シブすぎ!!!
しびれっぱなしでした。
(あらすじ)
開拓時代のアメリカ。ある駅に一人の男が降り立つ。
男はフランクという男を捜していた。
フランクは非情な男でマクベイン親子を虐殺し・・・。
ブロンソン目当てで観たのですが、
ヘンリー・フォンダが悪役でビックリ!
しかも、けっこ〜〜なワルです。
ブロンソンは・・・・ステキすぎ!
赤いシャツもハーモニカも、
そして今回も序盤は何も語らないところも
何もかも魅力的でした。
2時間30分を越える作品なのですが、
一気にひきこまれてしまいました。
強面のギャングの顔にひたすら蝿がたかっているのにも
様式美を感じました。
ダリオ・アルジェントとベルナルド・ベルトルッチが
『真昼の決闘』や『大砂塵』をみながらプロットを練った
・・・とウィキペディアに書いてあったので、
これらの西部劇もいつか観てみたいと思いました。
「ウエスタン」だなんて、直球な・・・。でも、寡黙なガンマン演じるブロンソン、いいですね〜。観たい!
>強面のギャングの顔にひたすら蝿がたかっているのにも様式美を感じました。
顔に蝿!
やっつけがいのありそうな敵さんですね(笑)
ちょっと前に「ザ・シネマ」というCSチャンネルで
「その男ブロンソン」という特集があったのです。
全部は録画できなかったのが悔やまれるところです。
己の拳で闘うブロンソンもステキですが、
凄腕ガンマンのブロンソンも好きです。
蝿のシーンはブロンソンを待ち伏せするギャング達だったのですが
うだるような暑さがこちらにも伝わってきました。