2010年07月29日

夢をあきらめないで


レミーのおいしいレストラン 原題:RATATOUILLE
製作2007年 アメリカ 監督:ブラッド・バード
脚本:ブラッド・バード


久しぶりに子供達と一緒に観ました。
内容的には小1にはちょっと難しかったみたいです。

(あらすじ)
ネズミでありながら天才的な料理の才能を持つレミーは
ひょんな事から憧れのパリのレストランにたどり着く。
そこで見習いシェフのリングイニがスープを台無しにする
場面を目撃、ついつい手直しをしたレミーは・・・。


原題のRATATOUILLEが示すように
ネズミといってもRATの方が主役です。
ミッキーみたいなMOUSEとは違います。
ラットは大学生の頃に実験でお世話になりましたが
結構大きいし、尻尾もかなりごっついんです。
冒頭の彼らが集団でお出まししたシーンは
ちょっぴり背筋が寒くなりました。


レミーが主役・・・・なのかなぁ、
予告でかなりしゃべっていたので
リングイニとは意思の疎通がお互いにできてると
勝手に思いこんでいましたが、
レミーは人間の言葉がわかるけどただのネズミ。
人間の言葉を話すスーパーラットではなく、
リングイニは最後までレミーの名前さえ知らないままでした。

でも、通じ合えないからこそ二人が息を合わせて
料理の修業をするところはおもしろかったです。
たとえ言葉が通じなくっても、
二人が同じ目的を持っていたら
おのずと言いたいことは伝わるのです。

昔の某グルメアニメみたいにあまりの美味しさに
口から光が出て・・・・なんて事はありませんが、
美味しさがしっかりと伝わってくる映像でした。
特に評論家イーゴの場面です。
料理って作る側だけじゃなくって味わう方も大事。
料理を愛しているイーゴだからこその表現だと思います。
私なんかはレミーのお兄ちゃんと一緒で
口に入れば何でもいいので、つくりがいがないといえば
ないんですよね。汗


他人がどう思おうと自分は自分、
なりたい自分になるためには夢をあきらめずに
まっすぐにその道をつきすすめ!というのは
昨日見た『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』に
通じるものがあるかも。
それにしても、リングイニの夢はなんだったのかなぁ。
彼の目的も夢もわからぬままとんとん拍子に
物事がいい方向に転がっていっちゃったので
彼には感情移入できないまま終わってしまいました。
普段の私はダメダメ男に寛容なんですけどね。


posted by マミイ at 15:22| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | アニメ・特撮ヒーロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

リングイニに感情移入できないのは、マミイさんがレミーの視点で観ていたからと思いますが、それだからこそ感動があるのでしょう。
この作品では人間は脇役であり、レミーこそが主人公なのだと思います。こういう人間以外の視点というのはピクサーの真骨頂でしょうね。

確かにRATというのは、本来料理の場にいると…ですが、それを逆手にとった成功作でしたね。

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
Posted by 白くじら at 2010年07月31日 00:00
白くじらさん、こんにちは。
こちらにもトラックバックありがとうございます。

レミーの視点で鑑賞・・・・言われるまで
自分がそうしていた事に全く気づいていませんでした。
これこそがピクサーマジックなんでしょうね。

ミッキーみたいに完全に擬人化してしまったのではなく
あくまでもネズミはネズミのまま・・・
だからこそ、この作品はおもしろかったのだと思います。
あのネズミが調理場で・・・・・というのが
この映画の見せ場ですよね。
Posted by マミイ at 2010年07月31日 07:34
>リングイニとは意思の疎通がお互いにできてると

そういえば、レニーは人間の言葉がわかってましたよね。
嗅覚のすごさから人間の料理に興味を抱いて、その後、料理番組やレシピ本で人間の言葉を覚えるなんて…。
ニャース並みに頑張ってます(笑)

リングイニはぼやぁっとしたキャラでしたね〜。
学校行ってたのかな?
とりあえずは普通に生活できるようになって、その後は漠然と幸せになりたいとか思ってたのかも。
彼女が出来たからそれが一番でしょうね。
Posted by 宵乃 at 2014年07月12日 15:29
宵乃さん、おはようございます。

>ニャース並みに頑張ってます(笑)
あはは!
レミーはがんばってましたよね。
好きな事を自信を持って好きと言える、こだわりと熱意
・・・・人間でもなかなか持てませんよね(^^;


>リングイニはぼやぁっとしたキャラでしたね〜。
今では彼の事はほとんど覚えていません。(汗)
でも、自分がないからこそ他人の色に染まれるというか
レミーとはいいコンビになれたのかもしれませんね。
Posted by マミイ at 2014年07月13日 07:54
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レミーのおいしいレストラン
Excerpt: 料理は誰にでも作れる。しかし偉大な料理を作るには勇気が必要だ。 2007年(RATATOUILLE (rat a too eee)) 製作国:アメリカ 監督:ブラッド・バード 製作:ブラッド・ルイス ..
Weblog: MOVIE-DIC
Tracked: 2010-07-30 23:53

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